前回の続きではないです
龍×勇太です
センシティブなので 苦手な人はブラウザバック
2人は付き合っている設定 年齢は現在の起用してます
ドSな龍さんが見たい
練習が終わった夜。 スタジオの床にぐったりと倒れ込む龍。 長時間による練習で流石に疲労の表情を隠す様子はなかった。
勇太はタオルで汗を拭きながら、息を整えていた。 シャツが少し肌に張りついて、髪も湿ってい る。
勇太は腰を下ろし、 ぴとりと額に冷たいペットボトルを差し出した。
勇太
龍
ぼんやりと龍は返事をしながら体を起こした。
勇太
龍
そう言いながらも目は疲れていた。 勇太は苦笑しながらペットボトルを 口につけた。
すると龍は勇太をじっと見つめたまま 動かないことに気づく。
勇太
龍
勇太
龍
こちらが返事する前にグイッと腕を掴まれ、 龍の胸元へ引き寄せられる。
勇太
龍
龍はそのまま勇太を抱きしめ、勇太の肩の位置に頭を預け── そのまま動かなくなった。
勇太
返事はなかった。 しかし、小さく鼻をすん、と 鳴らす音が静かなスタジオに響いた。
勇太
次の瞬間。
龍の鼻先が勇太の首筋辺りに擦り寄ってくる。 勇太はビクリと体を跳ねさせ、慌てて 離れようとする。
しかし、龍は自慢の筋肉で勇太のことをガッチリホールドしていて簡単には逃れられない。
勇太
龍
勇太
どんだけ疲れてんだコイツ!っと心の中で 思わずツッコむ勇太。
龍は余程疲れているのか、真面目な顔で 勇太吸いとか言うものだから 勇太は困惑の色を隠せない。
その間も龍はすん、と勇太吸いを 続ける。
勇太
龍
勇太
龍
やがて首筋から耳元までやって来て 勇太は更に声が出る。
勇太
龍
勇太
必死に抵抗するも龍は聞いてるのか聞いていないのかそのまま勇太のTシャツの下に手を突っ込み出した。 ピリッと刺激が全身を巡り、その度に嬌声が口から零れる。龍は嬉しそうに目尻を垂らせ、全身に口付けを落とす。
慌てて龍の顔を引き離す。 龍はじと…と不満気な表情を浮かべる。
龍
勇太
言葉を最後まで言い切る前に 龍の顔を押さえていた 手の平をペロリと舐められる。
勇太
龍
勇太
確信犯かよこいつ…
龍
勇太
龍は確かに、とくすりと笑う。 そしてそのまま勇太の下半身に手が伸び、再び耳元で囁かれる。
龍
勇太
龍
勇太
ズボン越しにグリグリと弄られ、じわりと 布が濡れていくのが視界の端に映る。
龍はそのまま勇太の口に噛み付いた。
勇太
龍
後頭部を抑えられ、 龍の舌によって無理やり口を開けられる。 上顎を舐められ、舌を吸われ、呼吸が奪われる。 いくら肩を叩こうともビクともしない。
どちらの唾液か分からないほどぐちゃぐちゃに混ぜられたものが喉を通過する。 しかし、飲みきれなかった唾液は口端から零れ、そのまま輪郭を伝い、喉元まで届く。 龍はそれすらもったいないと言わんばかりに舐め取り再び勇太の口元へ運ばれる。
勇太
呼吸する隙すら与えないキスにとうとう限界が近くなる。 酸素が回らなくなり、視界はチカチカと点滅し始め、全身の力が抜ける。
そこでようやくゆっくりと舌を抜かれ、混ざりあった唾液が二人の間に繋がっていた。
龍
勇太
未だ肩でゆっくり息を整えながらぼんやりとした思考でまともに返事ができなかった。
龍
勇太
先程よりかは浅めのキス。 それだけでビクビクと下半身が反応する。本能がすっかり龍を求めてしまっていた。
龍
龍に床に頭を打たないように支えられながら床に押し倒される。 じっと見下ろされ、その目は獲物を捕らえた目をしていた。
勇太
龍
顔の両隣に腕を抑えられ、力を入れようとも抜け出せない。 龍は舌なめずりをしながらゆっくりと顔を近づけた。
勇太
喰われる、そう察した時には 既に遅かった。
コメント
2件
本当に好きです 続きが見たすぎる、、