kzkn 付き合ってます 同棲してます ご本人様とは一切関係ありません
長いです
誤解編
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ガチャ
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今日は葛葉と付き合って5ヶ月なのだ
特にお祝いみたいなことはしないけど 1日ずっと家にいて葛葉とゆっくりしたかったな〜なんて...葛葉はそんなの気にしないか
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寝てしまっていた... 時刻は午前1時をまわっていた 家は静まり返っている 葛葉はまだ帰ってきていないようだ 流石に遅くないか
さすがの僕も不安になってきた まさかとは思うが浮気...いや、やめよう 葛葉に限ってそんなことは無い...はず もしかして捨てられた? 僕なにかしたかな?怖い
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視界がぼやけている 手に水が落ちた 僕はいつの間にか泣いていた どうしよう...
そういえば今日は何も食べていなかった 流石にまずいかと思い 僕は上着を着て玄関へと向かった
外は少し肌寒かった 上着を着てきたのは正解だったなと思い足を動かした
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僕は咄嗟に隠れてしまった 聞き覚えのある声が聞こえたからだ 尚も2人の男性の声が聞こえてくる 楽しそうだ 僕の足は反射的に動いていた とにかく走って走ってできるだけ遠くに
空腹なんてどうでもいい ーー
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疲れて足を止めた 息をすることだけを考えて
しばらくして呼吸をだいぶ楽になり、 顔を上げた ...案の定知らない場所だ 街灯が全くない 嫌な所で止まってしまった
家に帰りたいが 葛葉がいるかもしれないという事と 帰り道が分からないという事が重なり まぁ言わば迷子だ
ここで立ち止まっていても何も変わらないだろうし灯りがある方へと歩いた
しばらく歩いたが何も変わらない どうしたものか 汗が服に染み込んでさっきよりも寒いし 途方に暮れていた
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僕は馬鹿だ なぜすぐに考えつかなかったのだろうか スマホがあるではないか 地図で現在地を調べた 家から3kmほど離れた所だった 帰り道はわかった しかし、葛葉がいる可能性がある 出来れば今は会いたくない
誰かに泊めてもらおうかと連絡先を漁ってみたが今連絡をすると迷惑では?と考えてしまい、中々決まらない しばらく考え、ある1つの連絡先に目が止まった
彼ならわんちゃんいけるかもと思い 恐る恐る電話をしてみた
ピンポーン
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電話をした相手ー明那は快く僕を迎え入れてくれた 理由も気かづに泊めてくれる明那 こっちとしては凄く助かる
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僕はさっきあったことを全て話した 明那は静かに聞いてくれた 嫌な顔ひとつせずに
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怖い... 明那にはああ言ってもらったけど でも、変わりたい!!
協力してくれた明那のためにもね
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寝てる... 話したいけど起こすのもなぁ... ...ん?葛葉の目元赤くなってる? ...泣いたの?なんで?
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葛葉が目を開いた そして僕の存在を確認したかと思うと
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僕は葛葉の腕の中にいた
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いきなりの事に僕は少し、いや結構驚いていた しかも葛葉は涙を流していたのだ
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僕は今の状況に正直喜んでいた 葛葉、心配してくれたんだ でもまだ僕の気持ちを伝えきれてない
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ちゅ
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葛葉から渡されたのは黒い見た目のシンプルなピアスだった
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オチなど存在しないのだ
コメント
2件
おいしいすぎる
凄くてえてぇです( ´ཫ` ) 最高の話をありがとうございます┏┛墓┗┓