TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ふっ ...... はぁ ...、

( 眠ぃ )

騒がしかった昨日とは 裏腹に

俺はとある部屋へ向かっていた

( つ ー か部屋にいんのか ?? )

( まぁあのピンク頭
独りでいるくらいだし )

( 普通にいるか )

なんの心配もない

俺は判断を間違えない

しかし 、

( ガチで眠ぃ ... )

食いもんに釣られ 付き合ってやった打ち上げ

何時間もずっとキャッキャされて 疲れねぇバカは居るっきゃねぇ

( マジで許さねぇアイツら )

( 特にクソマネと
おかっぱ頭が 。 )

あ ?? ここか 。

着いたようだ

( コンコンコン

取り敢えずノック

ウィーン

、!

春奈

は ~ … い

春奈

春奈

…… なに

素っ気ね 。( 🪃

つ ~ か一発で出ろよモブが 。

話がある

さっさと
済ませてぇから聞け

春奈

はぁ ??

春奈

何いきなり !!

( なんかほざいてんな )

( だる )

( まぁいいか )

目をくれず

凛はマネージャーの 部屋へズカズカと入っていった

春奈

あっ !!

春奈

ちょっ … !!

あ ??

( 大して他んとこと
変わんねぇんだな )

つー事はアイツも ……

( 今度行ってみるか 。 )

春奈

ちょっと !!

春奈

勝手に入んないでよ !!

あ?

うるせぇ

つーか 、

何でピンク頭は
一人部屋なのに

お前らは同室なんだよ

そんなん

アイツが省かれてるのと変わらな_

桃花

予算が足りないんですって 、

桃花

私達の分の部屋は
用意しきれなかったみたい

桃花

そりゃこれだけ
質素なお部屋じゃ

桃花

貴方でも疑問は持つわよね

桃花

んで 、

桃花

何の用?

桃花

貴方から来るなんて
珍しいじゃない 。

出た

( イチバンきらい 。 )

お前ら 、

それが本性かよ ??

春奈

… ??

春奈

さぁ ~ ね ??

春奈

アンタが思うなら
そーなんじゃない ??

そうだったら
大分猫被りだな

桃花

あの女にも
同じ事言えるの?

…… 。

桃花

ふっ 笑

桃花

貴方も口だけじゃない

… はぁ ??

知ったかぶりで
モノを言うな

( 話が乱れたな … )

先日 、

何があったか
知ってるよな ??

知らない訳がない

マネージャーが休む事くらい 知らされるから

同じマネージャーが 知らない訳ない

桃花

……

春奈

…… はっ 笑 そんなの_

彼女等

特に白髪の方は

何かを察したのか

桃花

えぇ 。

桃花

知っているわよ 。

と答えた

何を?

取り乱すな

動揺するな

少しでも衰えれば

全てアイツらの手柄になる

桃花

ライブでしょう?

あ 、マジで知ってたのかよ

その事について

お前らに聞きたいことがある

お前らだろ

音を止めたのは 。

二人が同時に目を見開いた

桃花

確かにアレは
事故だったわね …

桃花

でも!

桃花

私達じゃないわよ

桃花

だってその場
にいないもの 笑

春奈

そうだよ!

春奈

ずっと此処で仕事を
してたんだから

わかりやすいな

お前らは嘘つきだ

仕事なんざ 、

あのピンク頭が
している所しか

俺は見た事がない 。

そして第一

その日の午前中の仕事を

お前らが行った実績は0。

さ 、

これはどう言い訳する?

赤らめた面から 真っ青へ変化した二人

愚かだな

桃花

貴方は見ていないから
何も言えないわよ

桃花

とにかく

桃花

私たちは
その事件に関係してない

よく言うな

春奈

大体

春奈

たかが仲が良いだけで
そんなにアイツを信用するんだ?

春奈

あっきれた~!!

は?

何勘違いしてんだ

モブには興味も
クソもねぇんだよ

お前らなんかに

信用度なんかあるもんか

俺はその場を後にした

はぁ …

イライラする ……

朝から疲れた

無駄な時間だったが

聞きたいことは聞けた

アイツらの前で出しゃばるのは 好きじゃないからな

… 、!

朱璃

ん ?

朱璃

あ … !!

さいあく

朱璃

凛ちゃ”_

黙れ喋んな

イライラする

朱璃

え”ぇ …

朝からお前の顔見るとか
不運だ

朱璃

言い過ぎじゃ … !?

その声は若干枯れてて

所々苦しそうだった

無様だな

朱璃

な”… !!

朱璃

頑張った証拠ですぅ ー !!

朱璃

あ ~ 私偉いなぁ ~

朱璃

ねっ ??

朱璃

凛ちゃーん”!!!

あ ~ うるせぇ

それくらいで枯れるなんて

お前もつくづく雑魚だな

朱璃

んもう”素直じゃないねぇ

朱璃

私は仕事だから”

朱璃

朝早起きりんりん
偉い偉い !!

朱璃

じゃ !!

そう言い捨て 走り去って行った彼女

朝から五月蝿い奴だと思いつつ 、

やはりここまで 早起きということは

今日も独りで仕事を するんだろうと今気付いた

はぁ ~ ……

( アイツ … )

( マイクもBGMも無しで )

( あそこまでの
声量と歌唱力を … ?? )

( やってらんね 。 )

いつまでも素直になれない 凛ちゃんでした

基準 ♡ × 500

転 生 ア イ ド ル

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,730

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚