三角関係２話

愛の充電器がほしい

心を満たすものはなんだろう
社会人になりたての主人公の美羽は、
学生時代からずっと交際している拓海が
浮気してるんじゃないかという疑いを持つ。

別れを切り出そうとしたとき、
真夜中に出会った颯太と初対面なのに
なぜかほっとした。

三角関係の恋愛模様に
美羽の落ち着く居場所はあるのか
大人な恋愛物語。

俺様生徒会長に鳴かされて。

【火金日更新】
12/31タイトルが間違っていたので直しました。作品内容に変更はありません。

大好きなお父さんが死んで、ひとりぼっちになってしまったわたしの転入先は、なんと芸能人だけしか通えない、超特殊な学校だった…！

『歌ってくれ、ぼくの小鳥。おまえの歌声は、みんなに幸せをあたえるよ』

わたしの歌声は、お父さんだけのもの…。
だからわたしは、もう誰のためにも歌わない…。
そう、決めていたのに。

「お前すぐ震えるんだな。ほんと、小鳥みてぇ」

囚われてしまいました…。

惣領彪斗（そうりょう　あやと）

学園の王様。
天才アーティストの生徒会長サマに。

「鳴けよ小鳥。俺だけの前で、俺だけにために歌え」

「おまえ、泣き声もやべぇ」

「くそ…小鳥の飼い方なんて知らねぇよ…」


※※

イケメン俺様アーティスト
惣領　彪斗（そうりょう　あやと）　

×

内気で臆病な「ダイヤの原石」
小鳥遊　優羽（たかなし　ゆう）　


臆病な歌姫が、大きな空へ羽ばたくまでのドキドキ甘い、恋ものがたり。

※※

わたし、歌手になんかなりたくないよ…。
でももう、逃げられないの…？

「ああくそ。調子狂う。そんなに可愛いと、食っちまうぞ」


※　※　※


臆病な小鳥ちゃんと俺様キングな生徒会長が、異色な学園生徒会で織りなすピュアラブストーリー。
腹黒王子さまからの溺愛攻も交じった、三角関係なドキドキ甘キュンを、どうぞお楽しみください…☆

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