『俺は死柄木弔の弟』

俺は気がつくとベットの上にいた

麗日さんがここに運んできてくれたんだろう

そんな人に俺は怪我をさせてしまった…

やっぱり俺はいちゃいけないのかな…？

数分後

そんな感じで許してくれているが麗日さんの傷は結構深そうだ

確か麗日さんに傷を追わせてしまった時緑谷くんも近くにいた…

やっぱり僕のせいで…

そのまま俺は走り出した

俺はあの場から一刻も早く逃げ出したかった

初めてみんなを見た時とてもキラキラしてるなって思った

俺は穢れてる

俺とは違う

だから俺はあの場にいては行けないんだ

見捨てないで欲しい

俺は幸せだった

俺の家は父親・母親・姉・祖父・祖母、と死柄木弔、そして俺の7人家族で暮らしていた

財力もそこそこだったし、生活には困らない…むしろ裕福な生活をしていた

でも俺の家では父の言葉が絶対だった

そして父は特別、死柄木弔に強く当たっていた

そして事件が起きた

俺が友達の家に遊びに行って家に帰ってきた時

俺の家は肺になっていた

家族みんないなかった

探そうと思った時、死柄木弔…いや兄さんを見つけた

兄さんはその全てが無くなった灰を見て笑っていた

とても楽しそうに

それを見て確信した…

兄さんはもう変わってしまったのだと

そこから辺りを転々とした

でも子供のできることは限界がある

そうして食料もなく2人で生と死の縁をさまよっていた時

オールフォーワンに出会った

兄さんはすぐにオールフォーワンの思い通りになった

多分心が壊れてしまっていたからだと思う

そしてオールフォーワンに引き取られてから俺は自分の個性がオールフォーワンに気に入られ実験台となった

小さい頃

欲しい個性を作り出すことが出来る個性

最近、話が伸びて嬉しいです

ありがとう