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【乃木坂恋愛】〜与田祐希〜

【乃木坂恋愛】〜与田祐希〜

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【乃木坂恋愛】〜与田祐希〜 聖なる夜

♥

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2020年05月22日

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翌日、朝

先生

先生

みんなおはよう。

先生

今日は昼に出発して夕方には東京に着く予定だったんだけど、この大雪だから夕方には着けそうにないんだ。

俺の嫌な予感は当たってしまった。

先生

予報によると明日の昼まで降るみたいだけど、今日の昼過ぎからは少し弱まるみたいだから、その時間帯に出発するからな。

●●〇〇

(与田と約束したのに...)

●●〇〇

(頼む日付が変わるまでに着いてくれ..)

結局、俺たちが出発できたのは 夕方になってしまった。

●●〇〇

(どのくらいで着くんだろ...)

齋藤飛鳥

●●君?大丈夫?

●●〇〇

ん?あぁ...なんとか。

鈴木絢音

日付が変わるまでに与田ちゃんと会えるといいね...

●●〇〇

●●〇〇

俺与田に見せたいものがあるんだ。

齋藤飛鳥

見せたいもの?

鈴木絢音

なにそれ?

●●〇〇

4丁目の高台があるだろ?

齋藤飛鳥

うん。あそこがどうしたの?

●●〇〇

あの高台から見える夜景が凄い綺麗なんだけど、今日の日付が変わって5分だけスカイツリーがクリスマスカラーにライトアップされるんだって。

●●〇〇

その景色を与田に見せてあげたい。

鈴木絢音

それ凄い良い!

●●〇〇

うん。だから日付が変わるまでにはあの高台に着かないと...

学校に着いたのは23時半。

俺はとにかく急いだ。

与田に電話を入れて 高台で待っていてと言ったけど 与田は少し悲しそうだった。

高台に着いたのは23時58分。

●●〇〇

(与田がいない...)

●●〇〇

与田ー!!

●●〇〇

(来てくれなかったのかな...)

●●〇〇

(嫌われたのかも...)

●●〇〇

●●〇〇

!?

背中が暖かい

後ろを見ると与田が俺の背中に 抱きついていた。

●●〇〇

与田.....

与田祐希

必ず来てくれるって信じてたよ。

●●〇〇

ごめん。本当だったらデートしてるはずだったのに。

与田祐希

大丈夫。○○くんと会えるだけで嬉しいよ。

与田が後ろから顔を覗かせて ニコッと笑った。

●●〇〇

●●〇〇

俺の事嫌いになってない?

与田祐希

〇〇くんのこと嫌いになったりしないよ?

与田祐希

祐希はずっと〇〇くんが好き。

●●〇〇

そっか。

与田の抱きしめる強さが増した。

与田祐希

〇〇くん暖かい。

●●〇〇

与田も暖かいよ。

●●〇〇

●●〇〇

あっ!

●●〇〇

与田!見て!

与田祐希

わぁ!!

日付が変わり スカイツリーがライトアップされた。

●●〇〇

与田にこの景色を見せたかったんだ。

●●〇〇

綺麗でしょ?

与田祐希

うん!

与田祐希

与田が俺から離れて両手を広げた。

●●〇〇

●●〇〇

ん?どうしたの?

与田祐希

ハグしてくれないの...?

●●〇〇

●●〇〇

いいよ。

俺は与田に思いっきり抱きついた。

与田祐希

〇〇くん。

●●〇〇

ん?なに?

与田祐希

好き。

●●〇〇

俺も祐希のことずっと好き。

●●〇〇

今度必ずデートしようね。

与田祐希

うん!

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