/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
病室に帰ってきてます
石坂
昼飯まだかな～♪
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
山田さん
おっ待たせぇ～
山田さん
お昼ご飯持ってきたよ
石坂
山田さん！！
石坂
ありがとうございます
石坂
って
石坂
あれ？
石坂
斉藤先生は？
いつもは、山田さんが昼飯を 持ってきて
一緒に斉藤先生が血圧とかを 測りにくる
山田さん
あぁ
山田さん
実は、さっき
山田さん
って事があって
石坂
それって、運ばれて来るのが遅かったせいでしょ？
山田さん
そうなんだけど
山田さん
斉藤は、自分のせいだと思ってるみたい
山田さん
その遺族の方にも、色々言われたらしいんだ
石坂
心配ですね
石坂
斉藤先生って、自分の事追い込むタイプですもんね
山田さん
そうね
山田さん
じゃあ、そろそろ行くから
石坂
はい
石坂
ごちそうさまでした
石坂
(結局斉藤先生、来なかったな)
石坂
(心配だ...)
石坂
....
石坂
よし！！
石坂
どこにいるだろう
石坂
ここには...
石坂
いないか
石坂
🤔
石坂
あ！！
石坂
あそこかも！！
斉藤先生
はぁーー
斉藤先生
俺ってほんと駄目だな...
涙が頬に流れる
斉藤先生
どうしたら良いんだ
ガチャ
斉藤先生
ヽ(; ﾟдﾟ)ﾉ ﾋﾞｸｯ
石坂
あっいた！！
斉藤先生
ﾊﾞｯｯ
慌てて顔を隠す
斉藤先生
(石坂)
斉藤先生
(何でここに)
石坂
大丈夫ですか？
斉藤先生
何だよ急に、俺は大丈夫だ
石坂
じゃあ、顔見せれます？
斉藤先生
ｯｯ
斉藤先生
良いからさっさとどっか行けよ
石坂
嫌です
斉藤先生
大体何でこんなとこ来たんだよ
石坂
山田さんからさっきのこと聞いて
石坂
心配になってきたんです
斉藤先生
(あいつ、余計なこと言いやがって)
斉藤先生
お前には、関係ないだろ
石坂
自分のこと責めてたでしょ
石坂
俺のせいで死なせたって
斉藤先生
！！
斉藤先生
そんなことn
石坂が斉藤先生のことを
優しく包み込む
斉藤先生
なっ何するだよ
石坂
抱きしめてるんですよ
斉藤先生
離れろ！！
石坂
強がらないで下さい
石坂
泣きたいときは、泣いていいんです
石坂
斉藤先生が昔、教えてくれたじゃないですか
石坂
だから、ね？
石坂
大丈夫ですよ
石坂は、斉藤の耳元で優しく 囁いた
斉藤先生
ｯｯ
斉藤先生
ごめん
斉藤は、息を殺して
石坂の腕の中で泣いた
斉藤先生
もういいｸﾞｽｯ
斉藤先生
ありがとう//
石坂
いえいえ
石坂
あ！！
石坂
目赤いですよ
石坂は、赤くなった目元を 触った
斉藤先生
ｶｱｧｧ///
斉藤先生
平気だ...
石坂の手を振り払う
石坂
そうですか？
石坂
(照れ隠し可愛い❤️)
石坂
耳まで真っ赤ですけど
斉藤の耳を撫でる
斉藤先生
ﾋｬﾝｯｯ///
斉藤先生
駿、お前いい加減に///
石坂
泉さんが可愛いのが悪い(耳元
斉藤先生
//(急に名前で呼ぶなよ)
⚠️付き合ってません
斉藤先生
しっ仕事戻るから
斉藤先生
じゃあな
ﾊﾞﾀﾝ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
