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私の愚かな片思い

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私の愚かな片思い

1 - 私の愚かな片思い/第一話・私の初恋

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2022年04月24日

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代理人

これから一人の男の子に片思いの女の子(私)とその男の子(〇〇)の間に起こるさまざまな出来事をみなさんには見ていただきます。
そして申し遅れました。その副音声を私,代理人が勤めさせていただきます。
私のことはどうぞ好きなように呼んでください。

最初の説明として,男の子の名前が〇〇,男の子が私の名前を言う時△△と
なっていますが,そちらに関しては,皆さま方の心にお任せいたします。

ではまず,私の初恋についてどうぞ。

(私は死にたい,死にたい,死んでしまいたい!
 そんな欲望に駆られていた)

私は小学2年生の秋,いじめを受けていた。
体型,性格,親のことまで,,,
私は何も言い返せずただひたすら下を見て,
身動き取れない鎖で繋がれたように生きていた。

代理人

そんなクsん!んっ!,,,いじめっ子のグループは何人も集まってできており,
私は極度の人見知りで全員男であったことから,
歯向かうこともできなかったのです。
そんな中現れた現れてしまったたのです。

〇〇

おい,お前ら辞めろよ。

代理人

〇〇は私の前に立ち,
一人でいじめグループに言ったのです。
その時の私の顔と言ったら代理人も忘れられません。

代理人

私はびっくりして顔を上げた。
なぜかって今まで,いじめが行われていたのは
みんなのクラスメイトがいる教室だったからだ。
誰も私がいじめを受けていても止めなかった。

そして私のモヤのかかり薄汚れていた心は
一瞬にして晴れてしまった。

代理人

その時の私は2年,,,いや学年ニ〜四年生の間では
群を抜いて高い数名の中に入っているほど背が高かったのに対し,
その〇〇は当たり前だが私よりも低く,いつもヘラヘラ笑っているイメージしか
私にとってなかったからだ。

代理人

そしてクソグループが去った後,〇〇が言った。

〇〇

誰かを頼っていいんだよ。△△。

代理人

その時ブワっとまるで花火が勢いよく上がった時のように
私は泣き出した。

そして,私の小説のような初恋が,愚かで悲しい片思いが始まる。

代理人

       このように,一つ一つ短めのストーリーで
私生活が忙しい人でもサラッと読めるように二人のお話を話させていただきます。
       皆さんとは長い付き合いになりそうですね。
   またこの場所でお会いできることを心から楽しみにしておきます。
             by nozomi
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57

コメント

6

ユーザー

続きが気になります!!

ユーザー

その男の子かっこいいですね!w

ユーザー

こちらは一つの物語の欠片にすぎません。 またお越しいただけることを楽しみに待っております。

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