ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
あっきぃ
あっきぃ
まぜ太
あっきぃのこの言葉を聞いた時に、不意に昔の事を思い出した。
俺には何もない、「普通」なんだって気づいた日。
あの日だけは自分に特別なものは何もないんだって悲しくて泣いてたな…
その日以降はもう開き直ってたけど…
そういえば泣いてた日って昔の親友の隣で泣いてた気がする…
まぜ太(子ども)
??
そういやその子もまぜちって呼んでたな…あっきぃとおんなじ…で…
そう思うと、声も…顔はよく覚えてないけど黄色髪で太陽みたいな笑顔とか…
え、あの子ってあっきぃだったりする…?
そんなこと思っている間にみんなが合流していた。
自然と円が作られたとき、あっきぃがみんなに向かって言った。
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
そうだよな、1人でなんとかすることなんてできない。
いつか、輝ける日が来るのなら…
涙も悪くない、失敗も怖くない。
それに俺には"6人"の仲間がいる…!
アンプ
俺は今までで一番の笑顔で叫んだ気がする。
その後はみんなほくほく顔でそれぞれの帰路についていた。
明日もダンスレッスンがあるって言ってたから、早く帰って準備とか自主練とかするんだろう。
あっきぃは…いた、ぷりちゃんとだ。
まぜ太
あっきぃ
まぜ太
あっきぃ
あれ、あっきぃはもう知ってたのか?
あっきぃ
あっきぃ
まぜ太
まぜ太
まぜ太
あっきぃ
まぜ太
ぷりっつ
ぷりっつ
ぷりっつ
まぜ太
こんな2人と昔からの仲だったなんて…
驚きと喜びが交差しあってる。
そんな俺にぷりちゃんが…
ぷりっつ
まぜ太
ぷりっつ
ぷりっつ
あ、お泊まり会の時のことか…
まぜ太
まぜ太
あっきぃ
ぷりっつ
まぜ太
まぜ太
あっきぃ
あっきぃ
な、なんだ?
急に真剣になってこわいな… って、それは失礼か。
まぜ太
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃって…なんでこんな心を救ってくれる言葉ばかりかけてくれるんだろう…
ぷりっつ
ぷりっつ
まぜ太
まぜ太
まぜ太
まぜ太
まぜ太
あっきぃ
ぷりっつ
お前らは最高の友達で最高の幼馴染で…
最高の仲間だよ!
これからもよろしくな!!
おしまい 次回 ???
ハルカナ
ハルカナ
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ハルカナ
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ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
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