テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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幻覚

第1話 - 1_キミは誰。？

125

2024年10月24日

#自作小説

#幻覚

#仲良くしてね

雨。

雨です。

こんにちは。投稿した直後にいいねとコメント来てびっくししていると雨です。

雨です。

えっと、新しいもう一個の小説です！

雨です。

女子が主人公なの結構珍しいです、いっつも男子なんで...w

雨です。

まぁ、主人公男子っぽいけどね...笑

雨です。

雨の方の小説は原稿、？みたいなのがあるんですが

雨です。

こっちは原稿無しで書いてるんで詰まるかも...泣

雨です。

それじゃあ行ってらっしゃい〜

クラスメイト1

「www、そりゃあいつの顔すら見たくねぇよ」

クラスメイト2

「あいつ男子になりたいのかね。ww」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....」

親

「何回言ったら分かるの？あなたには元から信用してなかった！」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....」

親

「黙ってばっかで！....はぁ、もういいわ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

....今までの事を思い出してしまった、

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...よし。...死のう、

？？？

「ねぇ。死んじゃうの？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....誰。」

？？？

「...俺は君だよ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...もういいよ。もう誰でも。どうせ綺麗事ばっか述べるんでしょ。」

？？？

「いや、別に止めないよ。死ねば？そしたら僕が生きられるから。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

こいつなに言ってんだろ。でも人がいる前で死ぬのなんか嫌だな...

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「じゃあ別の所で死ぬから。さよなら。」

？？？

「...w」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

あいつはちょっと笑ったように見えた。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...おかしなやつ。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

物置きみたいな所に着いた。ここなら誰も来ないだろ。どう死のうか。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

死ぬための用具を用意するのすらめんどくさい。手で首を絞めよう。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

『ぎゅぅっ』

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

苦しい。....苦しいけど、今までの人生の方がもっともっと苦しかった。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

目の前がクラクラしてきた。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...あぁ、死ぬんだ。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

そう思った瞬間体が軽くなった。今までの呪縛が解けたからか。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...さよなら。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...なにここ。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

死後の世界？

白瀬　凛　(しろせ　りん)

こんなんなんだ。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

....誰にも何も言われなくて楽だな。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

もっと先に死んでれば良かった。ははは...

？？？

「....」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

しばらく歩いているとオレを止めた奴が倒れていた。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

最悪。....てか気失ってね？

白瀬　凛　(しろせ　りん)

オレも一応人の心はあるからな。起こしてみようとするが

？？？

「....」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

....起きなかった。てかあいつも死んだのかな。まぁ関係ないからどうでもいいけど。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...あれ、オレ死んだはずじゃ。....」

？？？

「あぁっ！起きた。？入れ替われて良かった〜」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...入れ替わり？」

？？？

「そう！俺は君だから入れ替われるの！」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...はぁ...よく分かんないけど死ねなかった....最悪、」

？？？

「せっかく俺が救ってあげたのに、なんでそんな絶望してんのさぁ」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....はぁ....」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...名前教えろ。お前誰だ。...」

？？？

「ん？俺？俺はねぇ....」

琥珀(こはく)

「琥珀だよ〜」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...はぁ。.....なんで容姿が同じなんだよ...っ....！？」

琥珀(こはく)

「まぁまぁ〜、落ち着いて〜」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...落ち着けねぇよ.....」

琥珀(こはく)

「取り敢えずそれは置いといて〜。君の名前は？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....白瀬。」

琥珀(こはく)

「下の名前。下だよ。？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「2回言わなくても分かるわ、....下の名前好きじゃねえんだよ。...」

琥珀(こはく)

「へぇ〜...じゃあ、白瀬って呼ぼ〜」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

....下の名前強引に聞いてくるかと思った。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...琥珀って言うのか....オレもそんな名前が良かった...

白瀬　凛　(しろせ　りん)

その名前だったら完全になりきれたかもしれないのに....

琥珀(こはく)

「ねぇ〜早く帰ろ−」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...勝手に帰れば？」

琥珀(こはく)

「だからぁ、俺は君だから。君が居ないと帰れないの。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

何言ってんだこいつ...

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「.....わかったよ。着いてくれば？....」

琥珀(こはく)

「やったぁ〜どんな家なのかぁ〜」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

はぁ...親になんて言われるんだろう、....

白瀬　凛　(しろせ　りん)

....すっかり夕暮れだな。

琥珀(こはく)

「わぁ〜綺麗。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「夕焼け見たことねえの？」

琥珀(こはく)

「うん。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

揶揄ったつもりなのにマジとかやべえな...

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「お前は一体何者なんだよ....」

琥珀(こはく)

「ん？俺？だから君だって。！」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....だから君ってなんだよ、オレって事か？オレは琥珀じゃねえぞ。」

琥珀(こはく)

「...w、まぁいいじゃん。俺が誰でも。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

あぁ...頭こんがらがる....

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...家に帰らなきゃいけないのに....家に入れない...

白瀬　凛　(しろせ　りん)

ドアノブを握る手が震える....

白瀬　凛　(しろせ　りん)

早く、早く。親に怒られる。って思えば思うほど力が入らない。

ズタッ

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

いつのまにかオレは床に座り込んでいた。

琥珀(こはく)

「どうしたの〜？なんで座り込んでるの〜」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...親に、会いたくない。」

琥珀(こはく)

(...俺の出番か。)

琥珀(こはく)

「...わかった、」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...わかった？その瞬間目の前が真っ暗になった。

琥珀(こはく)

(...よし。入れ替われた。)

親

「どこほっつき歩いてた！遅くなるなら連絡しろ！」

パシッ

琥珀(こはく)

「...いたっ」

琥珀(こはく)

(こりゃあ、毒親すぎるなぁ。w...ああなるのも分かる。)

琥珀(こはく)

「...はぁ。...叩くな。てか遅れたことは謝るよ？ごめんなさい。でもさ叩くのは普通に暴力なんだけど。」

親

「....！？喋るなんて珍しいこと。...愚痴愚痴。うるさい！黙れ！」

琥珀(こはく)

「....w。喋らなかったらなんか喋れ〜とか言うくせに？w...どっち？」

親

「う、うるさいうるさいうるさい！」

バタンッ

琥珀(こはく)

そう言って何処かへ行ってしまった。...子供みたい。w

琥珀(こはく)

「...あと数分で雨降る予定だけど大丈夫かな、ま、大丈夫か。w」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....あれ、ここ、オレのベット、？」

琥珀(こはく)

「ん？起きた？俺がここまで連れてきたの〜。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...親は、？」

琥珀(こはく)

「...？あぁ、あの毒親？子供みたいに外に出てったよ。w」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....よく分かんないけど...まぁ、ありがと。」

琥珀(こはく)

(それが俺の義務だからな...)

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「でも、親が帰ってきたらどうしよう....」

琥珀(こはく)

「俺が入れ替わったげるよ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...ありがと...。」

琥珀(こはく)

(...！？やっと笑った。)

白瀬　凛　(しろせ　りん)

....琥珀がなんでか知らないけど少し笑ってる気がする。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「琥珀、オレ寝るけどどうする？」

琥珀(こはく)

「ん〜？俺は起きてるかなぁ、ぼーっとでもしとくよ。」

琥珀(こはく)

(...親が来た時のためにも起きてるか。)

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...そう、おやすみ...」

琥珀(こはく)

「おやすみ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...あれ、ここ、気を失ったとこの...？

琥珀(こはく)

「あ、来た来た。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...ここってなんなの？」

琥珀(こはく)

「うーんと、簡単に言うと俺達2人の世界みたいな？」

琥珀(こはく)

「で、現実世界と交互に移動できるみたいな。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....全然簡単じゃないんだけど...」

琥珀(こはく)

「w...まぁまぁ。」

ドタッ

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....！？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

どうしよう、親が帰ってきた...？

琥珀(こはく)

「白瀬。しばらくあの世界に居てね。寝たら行けるから。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....？、う、うん。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

オレは琥珀を信じてまた眠った。

親

「...〜それで！口答えして！雨にも濡れて！あ、居たっ！！！」

琥珀(こはく)

「...あ。」

親2

「まったく！さっき事情は聞いたぞ！口答えばっかして！」

琥珀(こはく)

(あちゃー...お父さんサイドもダメだなぁ...)

琥珀(こはく)

「、はいは〜い。」

親2

「なんだその適当な返事は！！！」

琥珀(こはく)

「はぁ....五月蝿い」

親2

「なんだと...！？」

ドンッ

琥珀(こはく)

「...流石に蹴るのはやめろよ。」

琥珀(こはく)

白瀬の現状がここまでとは思わなかった...

親

「あんたがっ...！あんたのせいで...！」

琥珀(こはく)

「はぁっ...！？包丁...！？」

琥珀(こはく)

...流石に包丁は、両方死ぬ、...

ブンッ

琥珀(こはく)

その瞬間包丁が俺に刺さった。

琥珀(こはく)

....訳ではなく。警察が家にやってきた。

琥珀(こはく)

「...は、？どうして警察が？俺呼んでないぞ...」

琥珀(こはく)

警察がドアを開けてくれたおかげで包丁を振り下げる手は止まったので

琥珀(こはく)

その隙に2階に逃げ出した。あとは警察はやってくれるでしょう(？)

親

「〜！！！！」

警察さん

「〜〜！！」

琥珀(こはく)

階段を登っていると何やら話し声が聞こえた。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...あれ、あ、寝てたのか...」

琥珀(こはく)

「おはよー」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「ね、親はどうなったの？」

琥珀(こはく)

「警察が来て今下で話してるから下行かない方がいいよ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「え！？、オレ呼んでないよ？、琥珀呼んだの？」

琥珀(こはく)

「...いや、呼んでない。もしやあいつかも。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....え？あいつ？誰？」

琥珀(こはく)

「...ううん。やっぱなんでもない。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

やっぱ何考えてるのか分かんないな、

雨です。

これから毎回終わる時にこういうシーン挟む。語彙力なくてごめん。

雨です。

早く冬にならないかな...冬が1番好きなんですよ〜

雨です。

次回には警察に連絡した人が分かるかも....？

雨です。

それじゃあまたね〜

幻覚

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