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ある日ユメをみた。
不思議な街で不思議な石像。
固まったままの、人の石像。
雪降る街で、不思議な経験を。
私はそれを気に留めなかった。
図書館でここについて調べた。
ここでは20歳までは生きる事ができないこと。
生贄としてこの街の神様に子供を捧げなければならないこと。
いつか、この街をでなければならないこと。
洞窟を通って帰った。
狭くて高さもほぼない洞窟。
この街にいれば、いずれ死ななければならないんだ。
だって。私は
20XX年。
街の人々
街の人々
🍪‐🩷
分かってたんだ。
同年代の人なんていない。
私しかいないってこと。
街の人々
街の人々
街の人々
硬直させて、そのまま生きたまま石像にされる。
きっといつか、分かってたんだ。
街の人々
🍪‐🩷
きっといつか、捨てられるんだ。
🍪‐🩷
案内人
🦖‐💚
愛菜
愛菜
愛菜
優人
……あ
🦖‐💚
前の石像だった人……と
こんなにもされたの
案内人
案内人
案内人
案内人
あの世行き、か
案内人
優人
優人
案内人
優人
愛菜
🍪‐🩷
あんな✘に方したくない……。
しばらく日時が経った。
🍪‐🩷
🦖‐💚
案内人
🦖‐💚
🦖‐💚
🍪‐🩷
仲良くなれたのに、何言わずに、 “忘れないでね”とだけ言い遺して✘んだ。
案内人
案内人
案内人
🍪‐🩷
🍪‐🩷
帰ってきた。
🍪‐🩷
ずっと、ずっと“覚えてるからね”