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男が謎の棒を私に向けたその時…

サーラ

、!

謎の男

なッ…お、お前どー言うつもりだ!!

Light

逆に、お前はど言うつもりだ?あ?

杖らしきものを向けてきた男の前にあの男「Light」が私の前に出た

謎の男

は、早くそこをどけ!!

Light

…お前、あの方の命令を忘れたのか?

謎の男

ッ!

謎の男

で、でも…な、仲間がやられたんだぞ!

Light

仲間?

Light

仲間ひとり少女にやられたぐらいで、お前はあの方の命令を無視するのか?

謎の男

チッ…い、いいからそこをどk

Lightという男が杖らしきものを軽く振ると、もう一人の男が持っていた杖が高く飛んだ

謎の男

ッ!…な、何をすr

Light

俺…芯がない弱いやつが大っ嫌いなんだよな…^^

謎の男

ヒッ、

サーラ

…、?

Light

『アバタケダブラ』

そう謎の呪文のような言葉を言うともう一人の男に向けていた、杖の先端が緑色の光を放った

サーラ

!?

謎の男

ッ、!、!?

緑色の光を浴びたもう一人の男は、静かにパタリと倒れた…

サーラ

(し、死んだ、?)

恐怖がさっきよりドッと増した

Light

はぁ〜…

そう男はため息をつきながら、くるりとこちらに振り向く

サーラ

ドッドッドッドッ

恐怖で目が合わせられない…

足音がどんどんと近ずいてくる

サーラ

…はぁッはぁッ、はぁッ

Light

あの“噂”がほんとだとは…「恐ろしく、強大な力を持つ…

Light

この世を魅了してしまう…

Light

美しい少女…」

サーラ

(ジロッ)はぁッ…はぁッ

Light

ふぅ〜……はぁ、

Light

『レベルテ』(元に戻れ)

Light

喋ってみろ

サーラ

…?、

Light

ほら、喋ってみろ

Light

まさかこの数週間で喋り方を忘れたのか?

サーラ

ち、違うわよ!…

サーラ

!!

サーラ

しゃ、喋れる!

Light

ふッ…

サーラ

ギロッ

Light

まぁ…怯えるのは仕方がない

Light

散々な目にあったんだしな

そう言いながら前にそっと座る

サーラ

……

男はどこか申し訳なさそうな顔をしていて、目を合わせようともしなかった

サーラ

こ、ここはど、どこなの?

Light

…さーな

サーラ

サーラ

な、仲間はどうなったの?

サーラ

た、倒れてるようだけど…

Light

あぁ…

Light

芯がなく、うるさいヤツは嫌いだから(?)

サーラ

、?

サーラ

…わ、私をこ、殺すの?

サーラ

あの人たちみたいに

Light

Light

いいや?

Light

殺さない

サーラ

じゃ、じゃあなんで誘拐したの!?

サーラ

は、早く出してよ!!

サーラ

な、なんで私だけ、私だけ、…e

Light

「生きてるの?」か?

ギロッと男はこちらを見た

サーラ

ビクッ

Light

お前にとってあの家族は大事だったのか?

サーラ

ッ…

サーラ

あ、当たり前だよッ!、ス、住まわせてもらってたんだかr

Light

そんなの綺麗事だろ?

Light

住まわしてもらってるからって親代わりにはならないだろ

Light

お前、

Light

自分が他のこと同じような学生だとでも思ったのか?

サーラ

ッ!

サーラ

あ、あんたに何がわかッ

Light

分からない

サーラ

ッ、

Light

分からないけど、これだけは言える

Light

お前の精神や体を腐った肉のように弄くり回す様なものは、お前が言う「愛」じゃないってことだ

Light

ましてやあのマグル達は国から金が欲しいだけで血の繋がってないお前を擁しに入れただけだろ

サーラ

Light

まぁ誘拐した俺が言うことじゃねえーけど

Light

ほら、早く立て

サーラ

……

Light

おい、お前ずっとここにいたいのか?

Light

早く起てっ、!?

今までの気持ちがまるでやっと人に理解してもらったみたいで、涙がポロポロと流れてきた

彼の言っていることは間違ってはいない…

誘拐される前に住まわせてもらっていた家族達は(里親達)は、大して優しい人たちではなかった、みんな見たく愛されはしなかった

いや、今まで“本当の愛”というものを感じたことは無かった…

いつからだろう…愛を感じなくなったのって、、

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