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めちゃくちゃ神すぎます🫶💕︎︎✨️ ほんとにメンバーの水くんへの愛がめっちゃ伝わってきます✨️✨️ 凄い泣ける感動系?でした!😭✨️
。o♡ᔆᵘᵗᵉᵏⁱ♡ ごめんコンテ間に合わないかも…ඉ_ඉ 伸ばしてもらいたい気持ちもあるけど時間掛かるから既にコンテ書いてる方に迷惑かけるかもと脳が戦闘中…どうしよ… いいねぇ♪✨✨ めっちゃ好きだわ︎🫶🏻💕︎︎ 青水いいね…( ;꒳; ) 体調お大事に🍀⋆゜
リクエスト作品.ᐟ.ᐟ
嘔吐表現・病み 注意
H.
また 今日も 上手くいかなかった。
アンチコメを 見ながら そう思う。
努力はしているつもり。
歌だって、毎日練習して 編集も他の人の動画で 研究して、
でも、何も報われない。
気がつけば、手にはお酒が 握られている。
苦しかったことを お酒と一緒に飲みこむように、 琥珀色の液体を口にながしこむ。
それでも、まだ苦しい。
H.
H.
そうやって、2缶 3缶と 飲み干していく。
気がつけば、お酒の空き缶が 机いっぱいに 並べられている。
飲みすぎたせいで 頭は痛いし、吐き気もする。
H.
ガシャンッ
吐きどころのない、感情 を ぶつけるように
机に並べてある お酒の 空き缶 を手で弾き飛ばす。
それでも、上手くいかない 自分に対する
怒りとか、苦しさは収まらない。
H.
何故か 涙が出てきた。
もう、なにもかも嫌で 近くのソファに 横になり 目をつぶる。
自分が 思っていた 以上に酔っていたみたいだ。
すぐに 眠気がきて、眠ってしまった。
朝起きて 1番 最初にやらかした と思った。
ずきっすぎっ と 痛む 重たい頭。
立とうと思っても この 頭痛のせいで なかなか 立てない。
H.
初めて、 声を出して 枯れていることに気がつき、
余計に 焦った。
H.
やけ酒して 二日酔い で 休むなんて
そんな事出来るわけがない。
だから……
なんとか体を起こし、立ち上がった。
H.
立ち上がった 瞬間に 猛烈な吐き気に 襲われる。
急いで、近くに あるゴミ箱をとった。
H.
H.
ふらっと視界が揺れて その場に座り込む。
H.
それでも やっぱり、休むことは出来ないから
近くにあった カバンを手に取り
ふらふら する体を壁で支えながら
玄関まで 向かい 外に出た。
今日の 会議は VOISINGの会社で やる。
そのため メンバーで1度 待ち合わせし
そこから アニキの運転で 会社まで向かうことになっていた。
メンバーには なんとか 体調不良を隠せていて
すごく ほっとしている。
でも……
体調は 悪化の一途を 辿っている。
H.
しかも、僕の 隣の席は いふくん。
いふくんって 変なところで 勘が鋭いからな。
二日酔い バレないと いいんだけど……
I.
I.
H.
やばい……バレた?
I.
わぁぁぁ、よかった
セーフ(?)だぁ
もう、めんどくさいし 車酔いにするか
H.
I.
当たり前かの ように カバンから 袋を取り出すいふくん。
準備良すぎない??
H.
僕は その袋を受けとって 手元に置いておく。
なんだかんだ言って 袋が手元にあるのは
すごくありがたかった。
元気そうに 見えるかも しれないが
体調はほんとに 悪い。
寒気まで してきた。
H.
この 気持ち悪さから 目を背けるため
僕は また、目を閉じた。
い__くん
誰かが 何か叫んでる……?
__けっち!
あれ、僕呼ばれて……
ほとけ!!!
H.
はっと 目を開けば メンバーが僕のことを 心配そうに見ていた。
S.
Y.
H.
ずきっ
H.
突如、激しい 頭痛に 襲われ思わず 頭を抑える。
それでも頭痛が 収まることは無い。
ずきっ……すぎ、
H.
あれ、頭痛だけじゃない なんか 体があつ……
H.
R.
S.
I.
I.
あれ……おかしいな、
みんなの 声が遠い……
それに目が回る 。 目を閉じているはずなのに
目の奥が回って、体が熱いはずなのに
寒気がして……
H.
H.
二日酔い のせいで 免疫が 下がって
風邪、引いたのかもなぁ……
目眩のせいで ぐるぐると視界は揺れるし
頭も痛くて 考えが上手く、まとまらない。
H.
体に 異常なほどの熱さを 帯びていくと共に
だんだんと 僕の意識は遠のいていった。
最初から 、おかしいとは思っていた。
だけど、その違和感から 目を逸らして しまっていた。
だから、こうなってしまったのだ。
S.
N.
I.
会社に着いたが それに 気づかずに 眠っている ほとけを起こす。
H.
はっと 目を覚まし こちらを見るほとけ。
顔が赤く、目が潤んでいる。
少し……、 いや かなり具合が悪そうだ。
S.
そう 心配そうな声で 尋ねる 初兎。
Y.
アニキも 心配そうにほとけを 見つめ そう声をかけていた。
でも ほとけは首を横に振る。
H.
不自然に 途切れた ほとけの言葉。
どうしたのだろう そう考える 間もなく
ほとけは 頭を抑え 苦しそうに呻いた。
H.
Y.
S.
そう 声をかける メンバーの声は
ほとけ には届いていないようだ。
H.
不意に ふらっと ほとけの体が 傾いていく。
R.
S.
メンバーの 焦りを含んだ声。
I.
考えるより先に ほとけに向かって 手を伸ばした。
直後 手にかかる重心。
間に合ったようだ。
間に合ったのは ほんとに良かった でも……
I.
I.
I.
すっと ほとけの前髪を避け、
おでこに 手を 当てる。
I.
想像以上に 熱いほとけの体。
40℃は 超えていそうだ。
I.
R.
N.
I.
S.
Y.
Y.
Y.
I.
エンジンをあげて 走り出す車。
H.
俺は、荒い息を 繰り返す ほとけの頭を撫でる
I.
I.
そんな いふくんの声で目が覚める。
H.
S.
申し訳なさそうな 顔で 僕を見つめる 初兎ちゃん。
どういう状況……?
そう考えて 思い出す。
そうだ、僕 熱出しちゃったんだ。
あれ、じゃあ僕、またみんなに迷惑かけた……?
H.
迷惑をかけてしまった 申し訳なさから
熱のせいで 緩んでいた 涙腺が崩壊し
涙が溢れてしまった。
H.
I.
僕が 急に泣き出したせいで ifくんは 困惑している。
余計に 申し訳なくなって
さらに 涙が止まらなくなってしまった。
H.
I.
S.
違う……、違うんだよ。
これは ただ僕が 風邪を引いたんじゃない。
二日酔い して 免疫が下がってしまった せいで
風邪になっただけ。
だから、この風邪は 仕方なくなんかない 、
でも、風邪と二日酔いで 頭が痛くて
そんなこと、喋る余裕もないから……
H.
ただただ 嗚咽を 漏らしていた。
そんな 僕の頭を いふくんは 優しい手つきで撫でてくれた。
初兎ちゃんは 僕を安心させるように 優しい 笑みを浮かべている。
ふたりの 優しさが 本当に 申し訳ない。
また、お酒が 欲しくなった。
二日酔い しているにも 関わらず、
今の 申し訳なさとか 情けない自分に対する 怒り、苦しさをまた お酒と一緒に飲みこみたくなった。
H.
考えれば考えるほど どんどん 自己嫌悪に陥っていく。
だから、何も考えなく するために
僕は 目を瞑り、襲ってくる 睡魔に身を委ねた。
H.
規則 正しく聞こえる 寝息。
泣き疲れて 眠ったようだ。
そんなほとけの 顔に残っている 涙のあとを
すっと、拭いながら 俺は声をかけた。
I.
S.
そんな風に しょにだが 茶化してくる。
I.
と、言いつつも らしくないほどに 素直な 自分に
自分でも 驚いていた。
I.
S.
リビング では ないこ達が ほとけは 大丈夫なのかと
心配しながら 待っている はずだ。
だから ほとけの 状態を 伝えに行こう。
そう思い、 俺は ほとけのいる 寝室 を 後にした。
なんか、騒がしい。
すごく…… 嫌な予感がする。
その予感を 振り払うように 頭を横に振って
リビングの 扉に 手をかけた。
ガチャ
N.
R.
そう言いながら、りうらが指さす 方向を
辿って 見て、はっと息を飲む。
隣からも 初兎が はっと息を飲む音が 聞こえてきた。
机の上にある 大量のお酒の 空き缶。
それに、1部は床にまで転がっている。
S.
I.
Y.
R.
今にも 零れそうな涙を 堪えながら りうらが俺にそういった。
S.
近くにある お酒を手に取って 度数をみた
初兎が 驚きで 目を見開いていた。
どうして なんで そんな言葉が 頭で反芻される。
何も言えず 黙ってしまった メンバーたち。
部屋に広がる 重たい空気が 僕らを 少しづつ蝕んでいくようだった。
見慣れた 天井と ベッド。
あれ、なんでここに……
そう考えて はっと思い出す。
H.
そこまで考えて 僕はあることを思い出す。
机のお酒の空き缶……出しっぱなしじゃない?
すぅぅと 血の気が引いていく。
まだ 熱が下がっていなく、ふらふらする体を
無理やり起こして 僕はリビングへと 向かった。
ガチャと 音を立て扉を開く。
リビングでは お酒の空き缶を見て 動揺しているメンバーたちがいた。
N.
Y.
R.
躊躇いながら りうちゃんが僕に聞いてくる。
僕は 否定も肯定も出来ず ただただ 下を向いて 謝った。
H.
I.
H.
H.
H.
話している 途中、涙が溢れ出てきた。
H.
H.
そう言った 直後、僕の体が引っ張られ、
いふくんの方へ引き寄せられた。
H.
I.
I.
僕 耳に届く優しい声。
頑張ってる……
そうだ。僕は 誰かにずっと そう言って欲しかった。
H.
泣き出した 僕を いふくんは さらに強く抱きしめてくれる。
他のメンバーも 僕近くに来て 優しく声をかけてくれた。
※ 数ヶ月
H.
冷蔵庫から 1番強い度数のお酒を 取り出す僕。
I.
そんな声と共に 僕の手にあったお酒が
ひょいっと 取り上げられた。
H.
H.
いや いふくんだけじゃない 気が付かなかっただけで 他のメンバーもいる。
N.
R.
S.
Y.
I.
H.
そんな感じで メンバーに支えられながら
僕は少しづつ お酒から離れられた。
苦しさも 辛さも 悲しさも
これからは お酒じゃなくて
メンバーと一緒に 飲み込んで 乗り越えていこう__。
𝑒𝑛𝑑
みんな〜.ᐟ.ᐟ 久しぶりですっ
なかなか 投稿できてなくて すみませんでしたッッ
忙しいのと 体調が なかなか優れなくて……
ですが 書きだめも だいぶ作れたのでっ.ᐟ.ᐟ
他の投稿も 近々更新しようかと.ᐟ.ᐟ
ちなみに 今回のリクエスト作品は
5000字 365タップ でした.ᐟ.ᐟ
またまた 記録更新 しちゃいました♪
リクエスト ありがとうっ.ᐟ.ᐟ
それじゃ また別の投稿でっ.ᐟ.ᐟ