万次郎
起きろドゴッ(三ツ谷を殴る)
三ツ谷
うっゴホッ
三ツ谷
痛ってぇ
万次郎
グイ(三ツ谷の髪の毛を掴む)
三ツ谷
いっ!?
万次郎
テメェは今日からオレらの奴隷だ
三ツ谷
はぁ?
ドラケン
まぁ、だから
ドラケン
口の利き方に気おつけろよ?
三ツ谷
絶対嫌だ!
万次郎
逆らったら逆らったで
万次郎
三ツ谷の妹に危害が及ぶかもね〜
三ツ谷
おいッ
三ツ谷
.....で.........が
万次郎
ん?なんて?
三ツ谷
なんでテメェがッ
三ツ谷
オレに妹がいること知ってんだよッ!!
場地
...三ツ谷ぁ
三ツ谷
あ゛?
場地
少しは頭、使おうぜぇ?
三ツ谷
は?どういうことだ.........よ
三ツ谷
...もしかして
三ツ谷
テメェかッ!?
三ツ谷
ドラケンッ、!!
ドラケン
ニコ(目が笑ってない)
三ツ谷
ッ...ギロッ
ドラケン
あのなぁ、三ツ谷
三ツ谷
な、んだよ
ドラケン
ご主人様にそんな目ェ向けたらダメだろッ!バキッ(右脚の骨を折る)
三ツ谷
あ.....
三ツ谷
あ゛ぁぁぁぁあぁ(泣)
ゾクゾクッ♡
三ツ谷
テッメェ、!!(泣)
ドラケン
.....はぁ
ドラケン
良いなぁその顔♡ニヤッ
三ツ谷
...は、?
誰だよこいつ
ドラケン
泣きながらも
ドラケン
抗おうとするその顔、!♡
ドラケン
最高だわぁ♡流石オレの三ツ谷♡♡
三ツ谷
ギリッ(歯を食いしばる)
ドラケン
ん?どぉした?♡
三ツ谷
テメェッ
三ツ谷
誰だよ!!ギロッ(ドラケンを睨む)
三ツ谷
オレが知ってるドラケンじゃねぇ、!
三ツ谷
オレが知ってるドラケンは
三ツ谷
優しくて
三ツ谷
オレのヒーローで、
三ツ谷
誇れる相棒だった
三ツ谷
なのに
三ツ谷
いつからそうなっちまったんだよ
三ツ谷
ドラケンッ(苦笑い)
ドラケン
オレは、
ドラケン
ずっっと前から
ドラケン
こうしたかったぜ?♡
三ツ谷
ずっとッ...前、?
ドラケン
おう!ニコ
三ツ谷
いつからだよ
三ツ谷
いつからッ
ドラケン
初めて会った時から
三ツ谷
え、?
ドラケン
もしかして
ドラケン
あの時会ったの
ドラケン
偶然だと思ってたわけ?笑
三ツ谷
ど、ういうことッ、?
ドラケン
言っただろ?
ドラケン
「ずっと見てた」、って♡
ドラケン
あそこで声掛けたのは
ドラケン
家の事情知れるかな?って思って
ドラケン
なんか凄い悩んでたし?
三ツ谷
そ、んな
千冬
悲しいっスよね?
三ツ谷
ビクッ
一虎
でも、そんぐらい前から
ずっと想ってたってことなんだぜ?♡
一虎
勿論オレたちもな!
三ツ谷
カタカタ(三ツ谷が震える)
万次郎
怯えちゃってか〜わい♡
場地
なぁ、三ツ谷
三ツ谷
ッな、んだよ
場地
オレたちのことはこれから
場地
オレや他の東卍の限られた奴とお前だけの場合、ご主人様
場地
2人以上の場合は名前に様付けな♡
三ツ谷
そんなん
三ツ谷
無理ッ
万次郎
無理じゃなくてするんだよ(低音)
三ツ谷
ビクッ
三ツ谷
は、はぃ(泣)