黒羽
(無)
雹
お前、こんな所に居たのかよ
黒羽
雹、なぜここに?
雹
俺らの思い出の場所だろ
黒羽
、、、笑笑
雹
何が可笑しい
黒羽
別に笑
雹
それより、俺の方針に従って
雹
いいのかよ
黒羽
え、?
雹
お前は本当はやりたくn
黒羽
雹が鬼神連合のボスでしょ?
雹
まぁ
黒羽
ボスに従うのが私の役目なの
雹
、、、あっそ
黒羽
何、「あっそ」とか
雹
別にー
黒羽
別にーとかじゃないでしょ!
雹
うるせぇな、
黒羽
、、、
黒羽
雹はさ、
黒羽
あの日の事、どう思ってる?
雹
、、、あの日か、
雹
桜を殺したいね
黒羽
、、、
雹
いくら幼馴染だからといって
雹
あれは許せない
黒羽
、、だよね笑
黒羽
私もそう思う笑
雹
、、、俺よりお前がな
黒羽
はい?
雹
お前の方が辛いだろ
黒羽
え、?
黒羽
何言ってんの?笑
雹
だって
雹
姉をあんな風にされたら
雹
誰だって怒るだろ
黒羽
、、、、
黒羽
いいの、私は
雹
は、?
雹
お前が幸せじゃねぇと
黒羽
シーィ
黒羽
私は雹が幸せならそれでいい
雹
!?
雹
よくねぇだろ
黒羽
いいの
黒羽
それより、もう寒いから
黒羽
中に戻ろ?
雹
、だな
深月
お!
深月
雹くん〜
深月
黒羽ちゃんを独り占めは
深月
いけないよ?笑(煽)
雹
黙れ
深月
怖いな〜
黒羽
深月
深月
ん?
黒羽
あまり雹を刺激しないであげて
深月
え、
深月
わかったよ
黒羽
ありがと!
深月
(か、可愛い♡)
ガチャ
零
戻った
黒羽
零!
黒羽
その、血
零
あ、これはかすり傷だ
黒羽
なら、いいんだけど
雹
零
零
はい
雹
1週間後、控えてんだから
雹
極力喧嘩は控えろ
雹
いいな?
零
わかりました
雹
お前らも程々にしろよ
深月
へーい
黒羽
わかったわ
桜
(黒羽、雹)
桜
(俺があの時、、、)
椿野
桜
桜
うわ!(驚)
椿野
笑
椿野
そんなにビビらないでよ笑
桜
は、?いや、、だって
椿野
暗い顔してるからつい笑
桜
え、
椿野
何かあったのかわかったわ
椿野
けど、それは桜だけの
椿野
問題じゃないわ
桜
いや、俺の問題だろ
桜
2人から奪ったんだから
椿野
、、その事に関してだけどね
椿野
私達にも関係してるのよ
桜
は?
椿野
私達、ボウフウリンは
椿野
この街、街のみんなを守る事
桜
それがなんだよ
椿野
1回、私たちは守れなかったの
桜
は?
椿野
黒羽の姉を守れなかった
桜
、、、それは俺が
椿野
桜だけの問題じゃないわ
桜
何言って
椿野
黒羽が風鈴に入る時
椿野
私たちと約束をしたの
椿野
黒羽の姉は絶対に守りぬくと
桜
、、、
椿野
けど、守れなかった
椿野
それで、黒羽が怒って
椿野
風鈴は信用ならないってことで
椿野
風鈴をぬけたの
椿野
それは、雹も同様
桜
、、、そうなのか
椿野
だから、私たちは2人に
椿野
謝りたいの
椿野
風鈴に戻ってきて欲しいの
桜
、、、それは、
桜
ほぼ無理だと思う
椿野
え?
桜
アイツらは
桜
決めた事を変えない
椿野
、それでも、、いい
椿野
こっちは諦めるつもりないもの
桜
、、じゃあ、いっか
椿野
桜
桜
?
椿野
お互いに頑張りましょ!
桜
、、あぁ