カンッ
那月
乾杯
碧
……乾杯
那月
早くとは言っても意外とギリギリだったね
碧
依頼者鬼畜でしたよ
那月
そんな事言わないの笑
那月
諸伏くんは…
那月
22だっけ?
碧
はい
碧
もう少しで21になります
那月
じゃあおれと4個差か
那月
若いね〜
碧
言っても4年じゃないですか
那月
4年は大事だよ
那月
お酒、慣れてるの?
碧
あんまり飲まないですね
碧
弱くは無いと思います
那月
…そう
那月
俺は割と弱い方だからゆっくり飲むよ
碧
意外でした
那月
まぁ可愛い酔い方なんてできないけどね笑
って言ってたのに……
碧
……歩けますか?
那月
…うん
那月
歩けるよ〜?
全身真っ赤だしなんかふわふわしてるし
碧
……。
那月さんが好きだ
って言っても
今日自覚したばかり
でももしかしたら…なんて
淡い期待をしている
碧
那月さん
碧
家までタクシーで行きましょう
那月
…んー
那月
タクシー
碧
…。
碧
軽い……
細いと思ってたけどおぶってもこんなに軽いなんて…
タッ
莉久
……あれ
莉久
那月さん?
那月
…あ
那月
莉久だ〜
莉久
…酒飲ませたのか?
碧
仕事終わりに行こうって話になって…
莉久
……はぁ
莉久
この人まじで……
碧
ベッドまで運びます
ギッ
那月
…。
碧
……もう寝てる
碧
…ははっ
碧
誕生日
碧
おめでとうございます
碧
那月さん
パタンッ
トッ
莉久
……。
碧
…?
この人と2人きりになるのは初めてだ
俺…どう思われてるんだろうか
莉久
なぁ
莉久
お前さぁ
那月さんのこと好きだろ?
碧
…!






