ひかり

ケイとシルヴァンが中学３年生になった。

高校一年生になった。 シルヴァンはもちろん日本の高校に入学

ケイは日本に移り住み、日本のシルヴァンと同じ高校に転学

放課後

シルヴァンは帰る準備を終わらせ、スタスタとイヤホンをつけ音楽を聞きながら帰っていった。

すぐさま、ケイは追いかけた

シルヴァンは振り向いてイヤホンをまた耳にはめた。

教室に戻った。

一週間後

あれから、何もなくシルヴァンは誘いを断り続けている。

現在、体育の授業中

梨央にボールをいつものごとく投げつけている。

シルヴァンに向かってどんどん投げ始めた。 そして、主犯格のやつの合図で シルヴァン以外の女子VSシルヴァン になってしまった。

シルヴァンはあざだらけになっていった。 もう倒れてもおかしくないくらいに。

ケイと春人がシルヴァンの前に立ち、ボール達から守ってくれた。

女子達は何も言わなかった。 無言の時間が続いた。 ちょうどチャイムがなった。 各自解散。

シルヴァンは立ち上がった。 立ち上がれたけど、動くのが辛い。 近くのベンチで休んで落ち着いたら行くことにした。 どうせ、もう放課後だし。

その頃、ケイ達は……

シルヴァンに近づく。

シルヴァンが立った瞬間に倒れそうになった。 ケイと春人が支えてくれたおかげで転ばずにすんだ。

保健室で応急処置をしてもらった。 動きやすくなり、歩けるようになった。 ただ、念の為に病院に行くようにと言われた。

教室を待ち合わせとして更衣室に 行った

教室で合流

歩き始めた。

ダンス部の部室前

コンコン

ガラガラガラガラ

中に促され、端に座って見学した。

シルヴァンの前で自己紹介を始めた。握手も求められ、握手をした。

シルヴァンとケイの前で嘉音と悠里が正座を始めた。

ケイは三人がコソッと話している間、嘉音に耳打ちした。

それからは、色々見させてもらい、何も起こらず終わった。