あむ。
あむ。
あむ。
俺には大切な恋人がいる。
太陽みたいで、
近くにいるとぽかぽかする!
そんな彼はいま、
俺のために料理を作ってくれている
Broooock
Broooock
きんとき
きんとき
俺は彼の大きな背中に飛び込んだ
そして後ろから前に腰へ手を回した
Broooock
Broooock
きんとき
Broooock
と、彼は大きな手で俺の頭を優しく撫でた
きんとき
Broooock
Broooock
きんとき
きんとき
Broooock
Broooock
ふざけた調子で笑っているけれど
凄く嬉しそうな顔。
俺はそーゆー顔が世界一大好き。
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
きんとき
Broooock
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
Broooock
きんとき
きんとき
Broooock
鼻歌を歌いながら料理をする彼を背に、俺はソファに座った。
きんとき
すると、彼のケータイが振動した
きんとき
Broooock
きんとき
俺はスマホの画面を覗いた。
だがそこには、俺の知らない人からの連絡が2通ほど入っていた。
きんとき
次いつ会えそう?
私は明後日なら大丈夫だよ〜
きんとき
きんとき
きんとき
Broooock
Broooock
きんとき
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
信じられなかった
会うってなんのこと?
何をするために会うんだ?
唐突に不安になった。
俺の知らない所で彼は違う恋をしてるのかもしれない。
Broooock
Broooock
きんとき
きんとき
きんとき
あまりの衝撃でぼーっとしてた俺を心配し、近付いてきた彼を避け、顔を見ないようにキッチンに向かった。
恐怖で顔が見れなかった。
今までの愛の言葉は嘘だった?
本気だったのは俺だけだった?
振り返ってみれば、
彼は最近よくスマホの画面を見ていることが多くなっていた。
Broooock
Broooock
そう彼は叫ぶと、
立所に俺の肩を掴んだ。
Broooock
俺はその手を振り払うようにして、
きんとき
と下を向いた。
きんとき
Broooock
Broooock
彼の言葉を無視して
スマホと財布をポッケに入れて
逃げるように玄関の扉を開けた
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
玄関を出たあと、
1度も振り返らずに
シャークんのマンションへ走った。
一刻も早く彼から離れたかった。
愛していたのは自分だけだった
あんなに愛を注いだのに
彼は俺じゃない人と会っていた。
その原因が自分にあると分かると、
心の中に悔しさと虚しさが広がった。
俺の体を貪るように。
雨が降ってるにも関わらず、
俺は傘を持たずに走り続けた。
きんとき
ドンドンドン
シャークんの部屋の扉を力強く叩いた
シャークん
きんとき
シャークん
俺は扉を思い切り開いて
へなへなと玄関に座り込んだ。
シャークん
シャークん
シャークん
きんとき
シャークん
シャークん
シャークんは俺の腕を無理矢理引っ張りリビングへ連れて行き、
バスタオルをくれた。
俺はそれを背中に羽織り膝を抱え蹲った
シャークん
シャークん
きんとき
きんとき
シャークん
シャークん
きんとき
きんとき
きんとき
シャークん
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
今まで、[不安]という布にくるまってた俺の気持ちが、限りなく溢れてくる。
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
シャークん
きんとき
シャークん
きんとき
きんとき
シャークん
シャークんに当たっても意味なんてないのに、意図せず棘のある言葉を口走ってしまう。
自分でも、どうしたいのかどうしたらいいのかが分からなくて涙がぼろぼろ流れてくる。
きんとき
きんとき
シャークん
きんとき
シャークん
シャークん
きんとき
シャークん
きんとき
きんとき
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
シャークん
シャークん
きんとき
シャークん
きんとき
シャークん
シャークん
きんとき
きんとき
シャークん
きんとき
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
コンコン
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
シャークん
Broooock
Broooock
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
シャークん
Broooock
Broooock
Broooock
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
きんとき
浮気なんてしないって確信できそうな出来事を探したいのに、頭が働かない。
不安で仕方がない。
雨に当たって冷えた体を湯船のお湯で温めながら、色々考えた。
体は体温を取り戻しても、
俺の心と頭の中は
冷たさと悲しさで埋もれていた。
俯きながら廊下を歩きリビングまで行った。
きんとき
シャークん
きんとき
シャークん
きんとき
シャークん
きんとき
言われるがまま顔を上げると、
昼間、俺がぬくもりを感じながら抱いていた大きな体があった。
だが彼はいつもと様子が違った。
普段なら艶めいてる赤茶色の髪がぼさぼさになっていて、濡れている。
髪の毛だけではなく、体全体がぐっしょりと濡れている。
青色の目にはうっすら涙が乗っている。
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
きんとき
Broooock
Broooock
きんとき
きんとき
Broooock
シャークん
きんとき
きんとき
Broooock
きんとき
捨てられるとわかってても
俺は最後まで優しく愛していたい。
Broooock
きんとき
Broooock
と、彼はいつも通りの優しい口調で
まるで彼が彼自身を落ち着かせるかのように、自分に言い聞かせるかのように話し始めた。
Broooock
Broooock
きんとき
きんとき
Broooock
Broooock
Broooock
きんとき
きんとき
きんとき
Broooock
シャークん
シャークん
Broooock
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
Broooock
Broooock
きんとき
サプライズ
その言葉が無限に頭で再生される。
Broooock
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
Broooock
Broooock
Broooock
きんとき
きんとき
きんとき
Broooock
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きんとき
きんとき
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
きんとき
シャークん
Broooock
シャークん
シャークん
きんとき
Broooock
シャークん
きんとき
Broooock
きんとき
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シャークん
きんとき
シャークん
Broooock
きんとき
Broooock
シャークん
シャークん
シャークん
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
Broooock
Broooock
きんとき
きんとき
そうして俺らは手を握りあった。
たとえ君が犯罪を犯しても
俺は、最後まで信じます。
そして終わりのない綺麗な愛を
精一杯、注いであげるね
コメント
3件
最高すぎます。この作品でさらに金ブロ好きになりました! いやもう....なんか...え?主さん神様?
めちゃ好き、え、めちゃ好きです(唐突な告白)