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中原中也 side 俺には好きな奴がいる 俺直属の部下の婀罪睦美だ. 笑顔で俺に話しかけてくれる彼女が 愛しいと思えてきた,最近になって. 嬉しくて又好きなんだって すごく気付けた. だから酒呑みに誘ったのも 婀罪と一緒に居たかったから. 酒弱いのかも知りたかったし そして衝撃の結果になった.
婀罪睦美
中原中也
婀罪はとんでもなく 下戸だったのだ. 改めてあまり飲むのを 控えてよかったと思った. しかし悪酔いと云う訳でもなく 逆に天国だ.可愛すぎる
婀罪睦美
お持ち帰りしたい, ヤバいずっと見ていたい自分がいるけど.
中原中也
中原中也
金を出してから 婀罪をおんぶして外に出る. 暗い中街灯の光がさす 其の道には誰も居なかった. 誰かが意図的に舞台を 用意してくれたかの様に.
中原中也
取り敢えず浅井の家は知らない, まぁ夜くらい泊めていいか. 樋口なら知ってそうだが 深夜だし迷惑かけるわけにはねぇしな. 背中の体温があったかい 婀罪があったかいんだろう. 駄目になりそう 手を出してしまいそうで. 一言言ってないのに 婀罪をどろどろにしてしまいそうで.
婀罪睦美
そんなことを考えていた 愚かさを感じるほど優しい言葉. 俺も俺もお前の事が
中原中也
これは誰にも届かなかった筈の 1人の大切な人への愛の言葉.
婀罪睦美
甘いお菓子のような 甘い恋が始まっていく.