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零乃
、、、
零乃
（どうしよう、、）
零乃
（言った方が良いのかな、、いつかはバレちゃうのかな、、）
零乃
（でも､､ｯ）
零乃
（だって、、あんなこと､､ｯ゛）
零乃
、、、
零乃
（、、ぼくの、、せい､､ｯ）
零乃
（自分のせいで家族を、、）
零乃
（､､ｯ゛）
零乃
（、、なんで、、）
零乃
（なんでそもそも、僕って死神なの、、？）
零乃
、、
死神No.79の妹
、、、
死神No.79の妹
おねぇさん、だいじょうぶ、、？
零乃
あっ、、
零乃
、、ﾌﾌｯ
零乃
大丈夫、、だよ、、
死神No.79の妹
、、ほんとぉ？
零乃
うん、ほんとっ、、
零乃
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
死神No.79の妹
、、ｴﾍﾍ
零乃
（､､ｯ）
零乃
（いいな、、幸せそうで、、）
零乃
（羨ましい、、）
零乃
（凄く羨ましい､､ｯ）
零乃
、、、
零乃
（、、なんで､､ｯ）
零乃
（何でぼくは辛いのに、この子は幸せそうなの、、）
零乃
（おかしい、、）
零乃
（不平等だ、、酷いよ､､ｯ゛）
死神No.79の妹
ｷｬｯｷｬｯ
零乃
（、、、）
零乃
（、、ちょっとくらい、、）
零乃
（ちょっとくらいなら、、恨んだって､､ｯ）
死神No.79の妹は、家系全員が完璧な死神
人間の血など一ミリも入っていない、純度100%の死神
でも、死神同士であってもお互いの呪いは通用する
そこで、、ぼくはやってしまったんだ
死神No.79の妹
、、ｶﾞﾀｶﾞﾀ
死神No.79の妹
､､ｯ
死神No.79の妹
､､ｯ゛泣
零乃
､､ｯ゛！
零乃
（嘘、、！？ぼくまさか､､ｯ）
零乃
（まさか、、この子をこと､､ｯ゛）
一度呪われた者は、もう戻らない
救われない
零乃
（やってしまった､､ｯ、、どうしよう､､ｯ゛）
零乃
（、、、）
零乃
（､､ｯ）
零乃
（、、なら）
零乃
、、もう、いっそ､､ｯ
死神No.79の妹
､､ｯ゛？泣
、、ﾄﾞﾝｯ
死神No.79の妹
ｯ゛！！
死神No.79の妹
いや゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ｯ゛！！泣
零乃
、、ｯ゛
零乃
、、ごめん､､ｯ゛泣
、、、
零乃
、、、
零乃
、、
零乃
、、っ！
零乃
あっ、、
零乃
（ほんとに、、やっちゃったんだ、、！？ｯ゛）
零乃
、、どうしよう､､ｯ゛
零乃
（このままだと79にも嫌われる､､ｯ゛）
零乃
（でも､､ｯ゛泣）
、、ﾄｻﾄｻ
死神No.79
えっ、、どうしたの、、？
零乃
､､ｯ゛！！
死神No.79
また何かあった、、？話きこうk＿＿＿
零乃
ｯごめんｯ゛、、！！
ｶﾞｼｯ（掴
死神No.79
えっ、、！？えっ！？、、
死神No.79
、、、
死神No.79
、、っぁ､､ｯ゛泣
死神No.79
あっ、、ｯ、、あっ、ｯ゛泣
死神No.79
、、ｯ゛
ﾊﾞﾀﾝｯ
零乃
､､ｯ゛泣
目の前で倒れた79の顔は
とても苦しそうだった
零乃
､､ｯ゛泣
、、ｻﾗｻﾗｻﾗ
零乃
（、、灰化していってる､､ｯ）
零乃
、、ごめんｯ゛
、、、
零乃
（、、、）
こうしてぼくは
この日
自らの手で
仲間を呪い56した
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