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コメント
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数日後
最近、ハルの様子がおかしい
ハル
リオ
ハル
ハル
リオ
リオ
ハル
じっと私を見つめると頭にポンっと手を置かれた
リオ
リオ
ハル
ふわっと微笑むハルに鼓動が早くなるのが分かった
リオ
リオ
ハル
リオ
思い出したようにリオは鞄から紙を出した
ハル
リオ
リオ
ハル
リオ
ハル
リオ
ハル
１ヶ月後
キャンパス内は派手な装飾やら屋台やらで大変盛り上がっていた
私は学祭のお手伝いでたこ焼きの販売や客引きをしていた
リオ
リオ
スマホをチラチラと確認していると、門の方からザワザワと人が集まっているのが見えた
生徒
生徒
生徒
生徒
なんだろうと不思議に思いながらもスマホを凝視していると肩をトントンとつつかれた
リオ
ハル
リオ
ハルの後ろを見ると沢山の野次馬が集まっていた
生徒
生徒
生徒
リオ
ハル
ハル
リオ
ハル
リオ
リオ
屋台に戻って友達に事情を説明してから看板を置いた
リオ
リオ
ハル
沢山の人の目の中を買い物しながら歩いていった
ハル
ハル
リオ
ハル
ハル
リオ
リオ
リオ
ハル
ハル
リオ
ハル
リオ
リオ
リオ
ハル
ハル
リオ
御手洗から出てハルの元に行こうかと歩き出そうとした時
会いたくもない、見たくもない、思い出したくもない人間が目の前に現れた
元彼
リオ
元彼
元彼
彼は図々しく私の肩を抱くと耳元で囁いた
元彼
元彼
リオ
リオ
元彼
元彼
元彼
首元に彼の顔が近づいてきた
昔の恐怖が一気に蘇ってきて身体が硬直した
ドンッ
元彼
リオ
ハル
いつもの安心する声と共に私はハルの胸元に抱き寄せられていた
リオ
元彼
元彼
ハル
ハル
ハル
リオ
元彼
元彼
ハル
元彼
元彼
元彼
元彼
元彼
ハル
リオ
リオ
リオ
リオ
ハル
元彼
ハル
ハル
元彼
リオ
リオ
ハル
元彼
彼は立ち上がり拳を振り上げながら近づいてくる
リオ
元彼
元彼
ハル
リオ
ハル
ハル
ハル
今まで聞いた事のない声
低く、背筋がゾクッとするような圧
上位にいるαの圧
元彼
元彼
ハル
ハル
ハル
元彼
元彼
そう言うと彼は走って去っていった
ハル
ハル
リオ
ハル
リオ
ハル
リオ
リオ
ハル
じっと見つめて返答を待っているとハルくんはギュッと私を抱きしめた
リオ
ハル
ハル
ハル
ハル
リオ
今までずっと聞きたかった
上辺じゃない心からの2文字
ハル
リオ
リオ
