なおきり
言った。ついに言ったんだ。
恥ずかしさであと一言の『付き合ってください』という声が出ない中、
ゆあん
ゆあんが直ぐに泣きそうな声で口を開いた。
なおきり
ゆあん
目に沢山涙を浮かべながら強がって自分から言ったんだろう。
戸惑いの色を隠せない僕に詰め寄ってくる。
ゆあん
ゆあん
どこかに監視カメラでもあってドッキリ何じゃないか?っと思えるくらいだった。
なおきり
ゆあん
ゆあん
『いや、気づいてなかったからこんな驚いてんだけど…』
なおきり
ゆあん
戸惑いながら答える僕の様子にゆあんは涙を浮かべながら笑う。
これでやっとカップルなんだと思うと、ギュ-っと強く抱き締めた。
ゆあん
なおきり
鼻でため息を着いたゆあんは、次に僕のことを撫でた。
優しく撫でてくれるから、少し擽ったく感じるが、どこか心地よかった。
ゆあん
ゆあん
ユアンはもう既にウトウトしているようだ。
抱きしめる力を緩め、あやす様に優しく撫でれば、数十秒後に寝息を立てていた。
頬を撫でれば寝ながらも擽ったそうに笑う姿。
可愛くてたまらない。
数分撫でていると、いつの間にか僕も眠りに落ちていた。
主
なおきり
主
ゆあん
なおきり
主
主
なおきり
主
主
主
主
コメント
4件
フォローさせていただきます
ついに私がリクエストしたなおうりだ 楽しみ〜((o(。>ω<。)o)) なおきりさんとうりさん好きなんだよな。楽しに待ってます