あれから何日か経った……その時……
何人かの人が掃除している時……ここの部屋に入ろうとしてきた……見られるのが怖かっただから……この暗いところで……影であかないようにした
ユウ
グリム
ヴォル
カリム
帰ってくれば誰かいた……なんで?!
ヴォル
ユウ
ヴォル
ユウ
グリム
ヴォル
カリム
ユウ
みんなは僕の話を気がずに……行ってしまった
音が聞こえる声が聞こえる俺を呼んでいる声が…聞き覚えのある声が聞こえる
多分……ヴィルとカリムだろう……分かる……聞きたくもない声……空耳だろうと思ったけどほっといた俺が馬鹿だった
カリム
バーン
っと言う音で俺の目の前にあったドアは開いて……壊れた
カリム
あかり
カリム
あかり
あかり
ビュッ
黒い影みたいなのは針をとがらせてカリムの心臓えと行ったが……カリムの心臓には当たらなかった
カリム
あかり
バシッ
カリム
カリムの手を思い切って叩いた
あかり
ヴォル
あかり
そんな目で俺を見るな!やめて!そんな目で見たいで!やめろって言ってんだろ!
ヴォル
カリム
俺を見たやつは死んでしまえ……そんな目で見ないでくれ……やめてくれもう……やめてくれ……ペルナロスさん……お母さん……やめて
ペルナロスさんのことは分かると思うけど
お母さんはいつも俺の事を見てないし……お父さんはお母さんを捨てて出ていったし
お父さんは俺を預かると言っていたけど……お母さんが無理やりでも無理と拒否して俺はお母さんと一緒になったそれから
お母さんはいつもストレスが溜まったら俺に当ててきた
酒を飲んで暴れるわ
暴力はふるわ
酔っ払って帰ってきたあとすぐ寝るわ
金はいつも俺がやっていた
お母さんはよく男の人を連れてきた…そのせいで俺は男の人が来ると俺はいつもベランダで寝ている
お母さん
お母さん
あかり
お母さん
あかり
お母さん
バンッ
酒を飲まなかったら金はどんどん溜まってるよ!っと言ったら……お母さんは包丁を出し殺してやる殺してやると言って
俺の胸まで持ってきて……そこからピタリと動かなかった……
1週間すると……それはなくなったいつものような男あそびをするお母さんに戻った
また1週間たつとお酒の瓶を机に叩き割った……
ご飯がない時は店のあまりもんを貰ったりしてる
そんな日々で……そんな毎日で……ある日馬車が来たんだ
あかり
何が楽しいだ
何でそんな目で見る!
なんで俺のせいにする?!
なんで?!
なんで?!
なんで?!
どうしてだよ……俺を認めてくれ……頑張ったんだ
もう、楽にさせてくれ
寝ても寝ても疲れが取れない逆に溜まっていく一方
何をすればいい?
どうすればいい……分からない
あかり
カリム
ヴォル
あかり
ユウ
あかり
ユウ
あかり
あかり
ユウ
あかり
グリム
あかり
ドンッ
っと強く開ける音……疲れた様子で俺の名前を呼んだ……聞き覚えのある声でいつも俺のそばに居てくれる
自己中で傲慢な人とすねるのが上手で可愛い同級生で耳とかいつも触らせてもらってる
"ラギー"
と
"レオナさん"
だったレオナさんとラギーは怒った様子でズカズカと来た
レオナ
あかり
ラギー
あかり
ヴォル
カリム
ラギー
あかり
ラギー
あかり
レオナ
ラギー
ユウ
あかり
カリム
ヴォル
あかり
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