授業に集中出来ない。
今日、ゆあんくんに会う。
何年ぶりだろう。
ゆあんくんと会うなんて。
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ゆあん
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じゃぱぱ
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2人の言ってることは真逆だ。
でも、きっと意味がある。
私は…そう信じてる。
えと
のあ
のあ
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
のあ
えと
じゃぱぱ
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
のあ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
じゃぱぱ
のあ
じゃぱぱ
えと
のあ
のあ
見覚えのある背中。
背丈は伸びているが、暗くメッシュを赤くしている 髪型は変わっていない。
スラットした立ち振る舞いの、
私の好きだった人。
のあ
ゆあん
ゆあん
のあ
えと
えと
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
のあ
ゆあん
ゆあん
のあ
ゆあん
のあ
のあ
ゆあん
ゆあん
のあ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
のあ
のあ
ゆあん
ゆあん
えと
えと
えと
ゆあん
ゆあん
のあ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
中学が始まってすぐは平和だった。
皆んな仲が良く、友達だって多かった。
こんな生活が三年間も続くのだと、 正直浮かれていた。
でも……
ゆあん
その日は先生に頼まれて、居残りで 片付けをしていた。
とは言っても部活だってなかったし、 外も明るかった。
日暮れを知らせる窓から差し込める光は 美しかった。
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
俺は何も言えなかった。
この瞬間の世界は俺ら3人だけのような感覚。
誰も味方なんていなかった。
だから言い返せなかった。
怖くて、なんて言えばいいのか分からなくて、 ただ日の光を浴びて呆然とするだけだった。
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
心の底から怒りが湧いた。
こういう奴らは俺だけでなく、他の人も 犠牲にするのだと。
これからアイツらが俺に何をしようとしてるのか、 それはよく分かった。
俺が、なんとかしなくちゃ。
のあさんが被害に遭わないように、 同じ思いをしないように。
のあさんのためにも、関わってはならない。
これは、俺の使命だ。
のあ
のあ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
ゆあん
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
ゆあん
ゆあん
のあ
ゆあん
ゆあん
のあ
えと
えと
えと
えと
えと
ゆあん
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあん
えと
えと
ゆあん
のあ
じゃぱぱ
のあ
のあ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
のあ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
のあ
じゃぱぱ
のあ
のあ
じゃぱぱ
今は、あなたが好きなんて言えるわけないよ。
でも、ゆあんくんに今も恋をしているというのは 訂正しないと。
じゃぱぱさんに意識してもらえるよう。
私も逃げちゃダメだ。
そんなことしてたら、じゃぱぱさんは…
いなくなっちゃうんだから。
のあ
のあ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
のあ
のあ
のあ
この恋が実るかどうかなんて後だ。
今は、後悔しないように…
ただ一直線に走らなきゃ。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝500♡
コメント
4件
久しぶりにこっちの更新してくださって嬉しいです‼️‼️続き待ってます♩
