この作品はいかがでしたか?
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黄
青
黄
青ちゃんと暮らし始めて数ヶ月。 青ちゃんにリングをはめて時に誓った通りに、 僕は、一生懸命働いた。
そして仕事から帰ると 食事を作り、 青ちゃんと一緒に食べる。
黄
青
僕達の間には沢山の障害がある。 そのほとんどは今も解消されていないけれど、 青ちゃんの顔を見られるだけで、 その声を聞けるだけで、 撲は、幸せだ。
失った物の多さに最初は ふさぎ込んでいた青ちゃんも、 最近はたまに笑顔を見せてくれるようになった。
青ちゃんには辛い思いをさせてしまったから、 その笑顔は僕を安心させる。
青
黄
黄
ことあるごとに、青ちゃんは 料理や掃除をしようとしたがる。
でも僕は、それを優しく断る。
僕が作る料理の方が、青ちゃんの 舌に合う事を、僕は知ってる。
青
青ちゃんはリングを見つめて呟いて、 少し寂しそうな顔をした後、
青
黄
取りつくろうように笑顔を浮かべた。 これは僕が好きな笑顔とは違う。
青ちゃんが今みたいな、 哀しそうな顔をしなくなる日まで、 僕は頑張らなくちゃと思った。
意味分かった?
コメント
4件
解せちゅ☆ ・『リング』といっても、いろいろあります。 例えば、バスケットゴールも『リング』、 リングとは必ずしも『指輪』だけを指すものではありません。 黄君が青ちゃんにはめた『リング』は、 指輪ではなく腕や足にはめた枷(かせ)でした。 黄君は、青ちゃんを誘拐しています。 料理や掃除など、動き回る必要がある家事をさせたくないのは、 枷を外さないといけないからでしょう。
うーん……分かんね☆(((は? なんだろ…青君はもうその沢山の障害やらで4んじゃってて…黄君の妄想で作られた物語…とか…? 青君が悲しそうな笑顔(?)を作らないために56しちゃったとか…? 意味怖は大好きだけどこれは難しい…
う~ん、わかんねぇ ただ、青ちゃんが可愛いこt((