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彼氏が亡くなっちゃった○○○の日常
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チュンチュンッ
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朝だ…カーテンはいつの間にか開いていて
眩しい光が差し込んでくる…
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今日も_____君を求めて 階段を駆け下りる。
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いつも大きな手で優しく包み込むように頭を撫でてくれていた。
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僕はこのモールに来るといつも必ず行く所があった
だから今日もそこへ行く
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周りの人
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周りの人
周りの人
うるさい…
周りの人
周りの人
うるさい…
周りの人
周りの人
うるさい。
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僕は走った
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モールの中でも1番の大通り
多くの人で賑わっていた。
周りを見れば手を繋いで楽しそうに歩くカップル達
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いや、もう…辞めよう…
僕の掌には誰の手も置かれていない
そりゃ…そう…だよな、、w
気づけば僕は
大粒の涙を流していた
僕は今まで知らないフリをしていたんだ。
本当は分かっていた。
____くんがもう。
居ないことくらい…
でも信じたくなかった…
終わりにしよう。
この想いも今日この雪に溶かしてしまおう
大丈夫。____くんはずっと僕の中で生きてる。
僕の中ではまだ死んでない。
だから…前に進むよ。
応援しててね。_____くん
大好きだったよ。
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最後に空を見上げると
沢山の星がキラキラと 輝いていた____。
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コメント
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ヤギさんんんんんん...