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スキッ
続き出して欲しいです……💕
学校の廊下を歩いていると、カエデが見えた。
ハル
カエデの隣には男子がいて、何か楽しそうに話している。
男子がおどけた仕草で指を立てて、あきれたようにカエデがその背中を軽く叩いた。
ハル
笑った。
ハル
カエデと男子が笑い合っていると、また新たな男子たちが会話に加わってくる。
ハル
友人C
友人A
ハル
友人たちと中身のない話をしていても、……あの笑顔が焼きついて離れなかった。
ハル
ハル
カエデ
ハル
オレが訊くと、カエデはくわしく友達のことを話してくれた。
……やわらかい笑顔で。
ハル
ハル
カエデ
ハル
カエデを後ろから抱きしめる。
白い首筋にぐりぐりと頭を押しつけた。
カエデ
カエデ
首に噛みつくと、その身体がビクッと跳ねる。
カエデ
ハル
白い肌に残った痕をなぞる。うっすらと血が滲んでいる所もあった。
カエデ
ハル
カエデ
ハル
ハル
カエデ
ハル
カエデ
首に吸いつく。歯は立てずに、強く吸って痕をつける。
唇を離すと、白い肌にキスマークが咲いていた。
ハル
ハル
カエデ
ハル
ハル
じわり。
可愛い顔を覗きこむと、涙が浮かんでくる。
カエデ
ハル
ハル
カエデ
ハル
ハル
カエデ
カエデ
ハル
もう一度、首筋に吸いつく。
甘い味がする気がした。
ハル