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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

夏祭り

私はみんなより少し早めにきた

一花

10分前とか早すぎたかな?

モトキ

あ!一花!もぅきてたんだ!

モトキ

俺が最初かと思った!w

一花

そうなんだ!

沈黙が続いた

私は今日浴衣を着てきていた

浴衣を着ているのに何も言ってくれないのが少し寂しかった

だから私はモトキの目の前に立った

モトキ

うわぁ!?///

一花

(ノーリアクション王がそんなに驚いて。今はオーバーリアクションだよ)

モトキ

ど、どうしたの?

一花

なんでもない。((ふてくされる

そうしていたら友達がきた

そして祭りに行った

一花

あれ?みんなどこ行っちゃったんだろう?

人にもみくちゃにされて気づいたらみんなとはぐれていた。

一花

あっちかな??

モトキ

ちょっとすいません。

モトキ

すいません

すると後ろから聞き覚えのある声が聞こえてきた

モトキ

((一花の腕を掴む

一花

((後ろを向く

モトキ

どこ行ってんだよ!みんな待ってるから行くぞ!

そう言って私の手を引っ張った

大きな手。とても男らしい手をしていた。

私はその手に包まれていた

すると反対の手に持っていた携帯がなった。

モトキ

はい?あ!いたよ!今から行くから!

きっと友達と電話をして私のことを言っているのだろう。

でも私の手を引っ張っていた手が離れた瞬間

握っていた手が寂しく感じた

モトキ

よし!行こ!

モトキ

ハイ!手繋ご?

一花

え!

モトキ

あ〜いやその…また迷子になるといけないから

モトキ

はぐれない様に

モトキ

しかも人多いし。

一花

(よく分からない言い訳が始まった)

モトキ

まぁなんていうの。その、変な意味はないから///

一花

うん。

一花

((モトキの手を掴む

一花

本当にごめんね。

モトキ

いいって!迷子になるのも当たり前だよな!

モトキ

こんなに人多いし。

モトキ

俺の手離すなよ!

一花

うん!

私は思った

この時間が続けばいいのに!

このまま着かなければいいのに!って

私の中では幸せな時間だった!

モトキ

いたいた!

一花

本当にごめんなさい!

私は友達にも謝った

友達もいいよと言ってくれた

一花

モトキもごめんね。

モトキ

だから大丈夫だって!

一花

でも…

モトキ

じゃあ、ひとつだけお願い聞いてよ!

一花

何?

モトキ

花火の時隣に座ってよ!

一花

え?

モトキ

断る権利なんてないからね!

一花

分かった。

花火

約束通り私はモトキの隣に座った

花火が始まった

一花

うわー綺麗!

一花

ねー今の可愛くなかった?

そう言ってモトキの方を向いた瞬間

一花

!?////////

モトキにキスされたのだ。

モトキ

あ、あのごめん。

モトキ

えっとその…

モトキ

あ〜しっかりしろ!俺!

モトキ

えっと言います!

一花

うん((?

モトキ

俺、実は

モトキ

前から一花のこと好きでした!

モトキは大声で叫んだ

友達も周りの人もこっちを見ている

モトキ

なんていうか、今日だって浴衣すげー可愛いし。髪の毛とかもやってて。///

モトキ

今まで見たことない一花を見れてすごく嬉しいし、ドキドキした。///

モトキ

だから、

モトキ

一花が好きなので、俺と付き合ってください!///

みんな見てる

花火を見るより私たちの告白の方が気になるみたいだ。

私はモトキに負けないくらい大きな声で

一花

よろしくお願いします!!!

と答えた

周りの人も喜び友達も喜んでいた

花火より私たちの告白でお祭りにいる人たちみんなが盛り上がった

とても楽しい夏祭りの思い出となった!

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