夏祭り
私はみんなより少し早めにきた
一花
モトキ
モトキ
一花
沈黙が続いた
私は今日浴衣を着てきていた
浴衣を着ているのに何も言ってくれないのが少し寂しかった
だから私はモトキの目の前に立った
モトキ
一花
モトキ
一花
そうしていたら友達がきた
そして祭りに行った
一花
人にもみくちゃにされて気づいたらみんなとはぐれていた。
一花
モトキ
モトキ
すると後ろから聞き覚えのある声が聞こえてきた
モトキ
一花
モトキ
そう言って私の手を引っ張った
大きな手。とても男らしい手をしていた。
私はその手に包まれていた
すると反対の手に持っていた携帯がなった。
モトキ
きっと友達と電話をして私のことを言っているのだろう。
でも私の手を引っ張っていた手が離れた瞬間
握っていた手が寂しく感じた
モトキ
モトキ
一花
モトキ
モトキ
モトキ
一花
モトキ
一花
一花
一花
モトキ
モトキ
モトキ
一花
私は思った
この時間が続けばいいのに!
このまま着かなければいいのに!って
私の中では幸せな時間だった!
モトキ
一花
私は友達にも謝った
友達もいいよと言ってくれた
一花
モトキ
一花
モトキ
一花
モトキ
一花
モトキ
一花
花火
約束通り私はモトキの隣に座った
花火が始まった
一花
一花
そう言ってモトキの方を向いた瞬間
一花
モトキにキスされたのだ。
モトキ
モトキ
モトキ
モトキ
一花
モトキ
モトキ
モトキは大声で叫んだ
友達も周りの人もこっちを見ている
モトキ
モトキ
モトキ
モトキ
みんな見てる
花火を見るより私たちの告白の方が気になるみたいだ。
私はモトキに負けないくらい大きな声で
一花
と答えた
周りの人も喜び友達も喜んでいた
花火より私たちの告白でお祭りにいる人たちみんなが盛り上がった
とても楽しい夏祭りの思い出となった!
コメント
2件
いいなー 一花❗