律
カードには失われた過去の世界の光景がありました。それは主人公達が旅してきた全ての世界でした。主人公は自分がこの世でただ一人しかいない特別な存在であることを知ります。
そして世界の中心である塔(ラビュリントス)へと向かいます。
ラビュリントスでは主人公を迎える準備が整っていました。そこには4枚のカードがあり、その裏にはそれぞれ異なる絵が描かれています。
塔の中に入った瞬間、主人公の意識はこの世界に取り込まれます。そしてカードに描かれた世界を旅しながら戦い続けなければなりません。
4枚の中から1枚を選び、その絵柄の通りに行動するのです。選んだカードに対応した力が発揮されます。
1枚目のカードは『太陽』、勇気を司るカードです。
2枚目は『月』、知識を司るカードです。
3枚目は『水』、寛容さを司るカードです。
4枚目は『風』、自由を表すカードです。
カードを選んだ後は主人公自身が戦います。選ばれたカードを信じるならば、その力は勝利をもたらすでしょう。
カードを信じられず負けた場合はカードに記された通りの運命が訪れます。
勝った場合、次のステージへ進む扉が現れます。
その先にあるものとは……? 【第二章】
新たなるカードを求めて……
第一節 リゲル村 主人公はカードを集めつつ、セプターとしての戦いを続けていきます。
様々な出会いを繰り返し、仲間も増えていきます。
時には他のセプターと戦ったり、奪われたりしますが、それを乗り越えて強くなっていきます。
第二節 星空の塔 第一
