15世紀頃
村のはずれに城があった
その城は寂しく、一人だった
また、そこに住む男も 一人だった
レオ
モブ男1
モブ男2
モブ男2
モブ男1
レオ
レオ
モブ男1
モブ男2
モブ男2
レオ
モブ男2
モブ男1
タタタタタ
レオ
彼の唯一の楽しみは 花を育てることだった
レオ
バシンッ!
レオ【幼少期】
母
レオ【幼少期】
父
幼い頃から、 多くの罵倒と叱咤を 浴びせられた
広いお城にも関わらず 庇ってくれる者は 誰一人いなかった
レオ【幼少期】
遂には彼を残し、 城にいる者は去っていった
レオ【幼少期】
彼の心に残ったのは 多くの傷と棘
その時から、心を強く閉ざした
レオ
今日も彼は自分に言い聞かす
虚しい城の中で
そんなある日
レオ
レオ
レオ
レオ
ボロボロの服を身にまとった 15、16くらいの男の子
ルナ
ルナ
レオ
レオ
それを見ていた彼は 憤怒の如く怒り、 庭園を監視する様になった
来る日も来る日も
あの子は花を摘んでいく
でも、何故だろう
何時からか怒りは消え、
代わりに好奇心が芽生えた
レオ
レオ
レオ
どうしても気になる
でも、、
レオ
レオ
そう思った彼に出来ること
レオ
それだけだった
ルナ
ルナ
あの子はまた、花を摘む
レオ
彼はマントを羽織り、 着いて行った
そこで見たのは
ルナ
レオ
レオ
ルナ
クソ男
ルナ
レオ
クソ男
レオ
クソ男
クソ男
ルナ
レオ
レオ
ルナ
レオ
レオ
ルナ
レオ
ルナ
ルナ
レオ
ルナ
ルナ
レオ
レオ
ルナ
コメント
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続きありまっせ!