秋 。
秋 。
秋 。
秋 。
秋 。
秋 。
黄 。
目が覚める 。薄暗く ぼやけた 視界 でも どこか 違和感があッた 。
黄 。
知らない部屋 。その事実は 目覚めたばかりの頭を 直ぐ覚醒させる 程 恐ろしく 、怖いものだッた 。
黄 。
黄 。
そう考えた途端 、鳥肌が立つ。怖い、怖い怖い怖い! 昨日、 僕は 何をしていた ? … 思い、出せない…ッ 。
黄 。
そう呟いて立ち上がろうとした時、あることに気付く。
黄 。
黄 。
がしゃん、がしゃんと鎖の音が響いた。
黄 。
縋るように 辺りを見渡す 。しかし どう足掻いても 起きたばかりの 目に映るのは 生活感のない 、 明かりがついただけの 殺風景 な 部屋だ 。
黄 。
どうしようもないほど 怖い。 たすけて 、たすけて … !
黄 。
思わず 口から 出たのは 好きな人 の 名前 。
黄 。
そう 諦めた 瞬間 、 こつ こつ とゆッくりとした 足音が聞こえた 。
黄 。
思わず 声が出る 。助けに来てくれたのかもしれない 。
こつ、こつ、こつ 。だんだんと 足音が近づいてきて 、この部屋 の ドアの前 でとまッた 。
黄 。
赤 。
黄 。
扉が開き 、現れたのは 赤 だッた 。
赤 。
黄 。
ゆッくり 近付いてくる 赤 。
黄 。
僕の目の前に 来て 、顔を伏せて 赤は 止まッた 。… なんか 様子がおかしい 。
赤 。
黄 。
赤が 顔を 上げた 。
赤 。
笑ッていた 。
黄 。
状況を 理解出来ぬまま 赤 が 顔を 近づけ 、そのまま キスをした 。
黄 。
必死に 抵抗しても 、赤は 離さない 。それどころか 舌を入れてくる 。
黄 。
赤 。
段々と 気持ちよくなッてくる 。
赤 。
黄 。
赤 。
黄 。
赤 。
黄 。
赤 。
赤 。
黄 。
満面 の 笑み で そう 言う 赤 。
どさ 、 と 音を 立てて 赤 は 僕 を 押 し 倒 し た 。
黄 。
赤 。
無言 の まま 、赤 は ぽけっと から 何かを 取り出した 。 … 何かが入ッている 瓶 ?
黄 。
赤は 強引に それを 僕に飲ませた 。瞬間 、 体が熱くなる 。
黄 。
赤 。
その問いかけに答えられない程 熱くて 、熱くて 身体の至る所が 疼く 。
黄 。
赤 。
そ う 言 ッ て 、 赤 は 上 半 身 の服 を 脱 ぎ 始 め る 。 白 い 肌 が 露 出 さ れ た 。
黄 。
襲いたい 、それで 頭が支配される 。
黄 。
赤は 僕の服 も ぬがし始めた 。 抵抗出来ぬまま 僕は全裸にされる 。
そして 手錠 を 外し 、足枷 も 外し始めた 。
そうして 俺は 、黄くん の 身体 を 自由にした。
赤 。
そう 言い俺は 、 黄くん の 腕 を 引っ張り わざと 押し倒される 。
赤 。
煽るように 笑う 。
黄 。
赤 。
自分で 煽った ものの 、 いざ言われると 少し 恥ずかしくて 思わず 声が出た 。
秋 。
秋 。
秋 。
秋 。
閲 覧 𝗧 𝗵 𝗮 𝗻 𝗸 𝘆 𝗼 𝘂 !
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