歌詞を書いたー

タイトル 限界をうちこわせ

限界という言葉をうちこわせ あの夏の夕暮れ 僕は茜色の空を眺め 自分に溺れていた 取り柄もなく 無価値な存在 雨が降ってきて 傘をたたんだ 風景が華やかじゃなくても 美しいんだ 現実とはどこにある？ 青い空と濁った川 上と下はやっぱり違うんだ 現実という言葉を叩き壊せ 自分で決めた楽になれる壁をとばして 限界というのは自分で決めている 現実逃避する方法 僕はここまで弱音を吐かず 帰路にたって １日という大切な時間の意味も知らず 今日をすごす この瞬間が受け継がれて 一生をどこかに置いてきぼりにする 限界がちかくて 心をガードする 諦めたいとか 疲れたとか 人は自分を否定する 限界のそのさきを目指せ 示された道を進むだけでは足りない 自分で決めないといけないことは じっくり悩んで解き明かす 灰色の世界を色づける いつか世界が終わっても 人類はまた動き出す