三人で行ったカフェのデザートが あまりにも美味しかったので アイナナ寮へお土産のケーキを買い 帰宅してきた一織と環
一織
環
たたたっと玄関までお迎えしてくれたのは 陸と壮五だった
陸
壮五
一織
一織
陸
一織達楽しそうだったから
早く会いたくて!
一織
壮五
僕たちに送ってきてくれたんだよ
環
一織
陸
今度俺もここに行きたい!
きゅるんと可愛い上目遣いで 一織を見つめる陸
そんなお願いのされ方をしたら 次のデートプランに組み込まなくてはいけない。 可愛い人だな
壮五
沢山食べたくなる気持ちは分かるけど……
壮五
環
一方の環はというと 壮五から禁止を出されてしまった。
一日食べられないだけでも辛いのに 二日も禁止されるとは思っていなかった。 あまりの悲しさに返す言葉も出ない
壮五
今日は三月さん特製のハンバーグだよっ
陸
今日の話聞かせてね!
環
一織
食後に皆さんで食べましょう
壮五
一織くん、ありがとう!
みんなに伝えておくね!
悠からの裏切り?行為により 帰宅早々落ち込む環と 可愛さに癒された一織だった
この後の二人はそれぞれ悠に ラビチャを送って猛抗議したのであった