夢主
あ、足切り!?
足切りって、足切るの!?
夢主
相澤先生、なんでそんなことするんですか!!
夢主
大切な足、切っちゃうんですか?!
相澤消太
...
相澤消太
個性把握テストで、最下位のやつは、
相澤消太
この学校を辞めてもらう。
みんな
えぇー!?
夢主
それで、最下位の子は、、
夢主
相澤先生に、足切られちゃうんですか!?
そんなの、何がなんでも辞めさせなきゃ!
相澤消太
...話が通じねぇ。
相澤消太
会社をクビになるとか、言うだろ
相澤消太
そのニュアンスで使ったんだが、、
夢主
切られた子は、私が足になるからね!
夢主
だから、安心し―――
相澤消太
はぁ...俺が悪かった。
相澤消太
バカ相手に比喩とか分からないか。
相澤消太
もう忘れろ。さっきの言葉。
夢主
え、なら、足切るの辞めてくれるんですか!?
相澤消太
...足切りだけだ。
相澤消太
今言った通り、最下位は学校を辞める
夢主
はー、、良かったぁ!
みんな
いや、良くないだろ!!
すかさずツッコミが入った
さすが私、ぼけ上手!!
夢主
学校を辞めさせられるなんて、私はやだよ!
夢主
だから、絶対に1位をとって...
一位 やおもも!!
・ ・ ・
最下位 夢主
夢主
なんでですか!!
夢主
私っ、せっかく英雄に入ったのに!!
夢主
もう相澤先生と、居れないんですか!?
夢主
それは、ないですよね!?
夢主
ねっ!?
相澤消太
...
夢主
嘘でしょー!?
相澤消太
嘘だ、お前らの個性を最大限に引き出すための。
相澤消太
合理的虚偽。
みんな
えー!?
夢主
ほら、やっぱり!!