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名前:山野 璃空(やまのりく) 性別:男 性格:大人しい,ツッコミ役 ポジ:(元)ウィングスパイカー 一人称:俺 二人称:君,貴方,お前 身長:171cm
主
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名前:伊井 湊斗(いのい みなと) 性別:男 性格:抜け目がない,優しさ10% ポジ:オポジット,(元)セッター 一人称:俺,自分 二人称:お前 身長:179cm
主
主
???
これは、夢か?
???
???
誰だ、この2人は?
???
???
ん?あれ、なんでこっちをみてんだ?
動こうとする
?
なんで、動けないんだ?
???
???
なにを言ってるんだ?
聞こえないよ。
???
???
てか、なんで俺。
天井を見てるんだ?
やっと、動いた。と思った瞬間
自分の頭に違和感を感じ 頭を触る。すると、
あ、これ血だ。
血を見たせいか、体から力が抜ける。
気付いた時には遅かったんだ。
救急車の音が五月蝿く この空間に鳴り響く。
???
誰だ?救急車の音と混じってよく聞こえない。
???
暗いし、寒ぃし、痛てぇ。
???
???
りく?俺の名前だ。
誰が呼んでいるんだ?
???
???
璃空
昨日掛けていたアラームがなる。
アラームを止め、時刻を見る。
璃空
そう呟き、重たい体を起こし支度を始めた。
璃空
璃空
と、頭の中で思いながら。 歯を磨き、顔を洗う。
璃空
ふと、思い。タオルで顔を拭き、 リビングへ行く。
リビングに着くと、両親が居ないこと に気が付いた。
璃空
璃空
嫌な記憶を思い出し、思わず拳を握りしめる。
璃空
冷蔵庫にマグネットで止められた一枚の紙を見て、クソ親父が。と叫んだ。
璃空へ 悪いが俺は もう、帰ってこない。 自分が愛している人の所に行くんだ。 母さんには申し訳ないが、離婚は 同意のもと行った。 お前は許してくれないだろうな。 だが、あの時はそうするしかなかった んだ。すまない。 お前の父親より
璃空
時間が経ち、璃空は少し重たい足を 引き摺るようにドアを開け、学校へ向かった。
璃空
学校へと、自転車で走る璃空を横目で誰かが見た。
???
璃空
視線を何秒か遅く察し、璃空が後ろを見る。
璃空
と、口にすると見覚えのある 大きな瞳の黒髪の男を見かけた。
璃空
声のする方へ裕治という男がこちらに来る。
裕治
璃空
裕治は、璃空の高校に入ってから出来た友人だ。あと2人友人は居るがこちら方面ではないので登校中に会うことは滅多にない。
璃空
裕治
裕治
璃空
川谷(担任)
璃空
裕治
璃空
裕治
璃空
裕治が近くに寄る
璃空
裕治
裕治の声がこの学校中に広がっているようだ。周りにいる生徒達も、耳を抑えたり、顔を顰めたりしている。
川谷(担任)
すると、担任が鬼の形相でこちらに向かってきているのが見えた。
裕治
裕治
裕治は、自慢の足の速さで下駄箱へ行った。
璃空
と、心の中で呟き。教室へ向かった。
教室のドアを開け、彼奴が居ないことを確認した。
璃空
月島蛍
璃空
月島蛍
月島蛍
璃空
来るとは思わなかった。と思いながら、教室に入り避ける。
璃空
片手をあげ、自分の席に行こうとした。
すると、ガッという音がした。自分のバッグの持ち手を引っ張られているようだ。これが、地味にいたい。
璃空
璃空
月島蛍
月島蛍
また、始まった。とこのクラスの中に居るやつと自分は思った。
璃空
月島蛍
璃空
山口忠
山口忠という男が後ろから入ってきた。 こいつは、月島蛍の親友で俺の友達でもある。そして、この月島蛍も友達ではある。
ただ、
月島蛍
璃空
面倒臭い性格のせいで自分はストーカーママと呼んでいる。
嫌なものは嫌なのと同じで、面倒臭いことも嫌いな俺は月島が少し苦手だ。
璃空
月島蛍
璃空
辛いっ、と思いながらも。月島蛍という人物は優しいことを知っているため、何も言わない。
璃空
席に着くと、隣の席の忠が声を掛けてきた。
山口忠
璃空
情けない声忠に話しかけ、涙を流す。
璃空
山口忠
山口忠
璃空
璃空は、自分が今にも干からびそうな顔をしていることを知らない。
裕治
裕治
分かりにくいかも知れませんので 裕治には訳を付けた状態でお送りします。
璃空
璃空
璃空
裕治
裕治
璃空
皆さんには、裕治の言葉は分かりますが、皆さん以外は分かりません。
璃空
璃空
裕治
月島蛍
裕治
裕治が、教室から出るのを見計らったかのようにチャイムが鳴る。
主
主
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主
主
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