TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

⚠️ネタバレ(?)注意

蘇 枋

桜くん

蘇 枋

もう少し奥に行かない?

蘇 枋

そのほうが周りを気にせずやりあえる

…おぉ

蘇 枋

ここ、結構広いんだね

蘇 枋

結構奥まで来ちゃったけど…

んなことどーでもいい

早く始めんぞ

蘇 枋

蘇 枋

桜くん…

あ?

蘇 枋

君は本当にバカなんだね

、ッ?!

ドガッ!!

ふざけやがって

蘇 枋

酷いな

蘇 枋

俺はいつでも真剣だよ

蘇 枋

(久しぶりに、やりたいことができた

蘇 枋

(こんなこと、今までなかったのに

蘇 枋

(自分の意思で、君に勝ちたいと思った

蘇 枋

(自分の中で、君がそんなに大きい存在であったなんて…

蘇 枋

、はは

(本当に君はすごいね、桜くん…

何笑ってやがんだよ!

蘇 枋

おっと…

蘇 枋

ごめんごめん、なんでもないよ

パシッ ドカッ

ッ、ク

ドガッ ダッ ガンッ

ガシッ ドシャッ

蘇 枋

ッはは

蘇 枋

君はすごいね、桜くん

澄まし顔でなにいってやがんだてめ

蘇 枋

ふふ

蘇 枋

言ったでしょ

蘇 枋

今の桜くんになら負ける気がしないって

ごちゃごちゃと

うるせぇんだよ!

ガシッ

ドンッ ガッ バゴンッ

ングッ

ゲホッ

(くっそ

(やっぱこいつッ、強ぇ

蘇 枋

ねぇ桜くん

、ッ?

蘇 枋

俺はね

蘇 枋

君を尊敬しているんだよ

、ッは?

(こいつッ…急に何を

蘇 枋

初めてあったとき…

蘇 枋

君が杉下くんに一発いれたとき

蘇 枋

すごい人だと思ったよ

蘇 枋

まぁ、それだけなんだけどね

何が言いてぇ

蘇 枋

最初は本当にそれだけだった

蘇 枋

ただ喧嘩が少し強くて喧嘩が好きそうな人…

蘇 枋

でもね

蘇 枋

君を知るたびに

蘇 枋

君と関わるたび

蘇 枋

俺は君に興味が湧いて

蘇 枋

その都度君を知りたいと思っていったんだ

だから何がッ!

蘇 枋

俺は君には敵わないよ

…は?

蘇 枋

そう思ってた…

蘇 枋

俺が悪いんだ

蘇 枋

俺が勝手に君を尊敬していた

蘇 枋

そして勝手に…

蘇 枋

少しがっかりもした

蘇 枋

だから俺は

蘇 枋

君に勝つよ、桜くん

ッ、

(戻りたいッ

戻りたい戻りたい戻りたい戻りたい戻りたい戻りたいッ!!

駄目だッ

蘇 枋

…?!

駄目なんだッ

蘇 枋

桜くん…?

俺はッ

俺は戻れないんだよッ!!

ドガッ!!

蘇 枋

ッ…?!

蘇 枋

(動きが速く、?!

ドカッ スッ スパンッ

パシッ ドシッ ドッ

蘇 枋

ック…

(嫌だ

(なんで…

(なんでオレこんなことしてんだよ

(こんなの、オレがしたいことじゃねぇッ

でも…

だって…

仕方ねぇだろ…

オレは弱かったんだ

オレは弱かったんだから

仕方ねぇだろ…

オレは

オレ…は…

そうだ…

オレは…

蘇 枋

…?

オレは弱かったんだよ、蘇枋…

蘇 枋

桜くん…?

ドガッ

蘇 枋

ッグ…

蘇 枋

(さらに速くなった…?!

ドガッ ドンッ ガッ

蘇 枋

ッ…ゲホッ

蘇 枋

…ッ

蘇 枋

(まずいッ…

ドガッ!!

…?!

お…前は…?!

十 亀

やっほー、桜ぁ

と…がめ、?

十 亀

どぉしたの?

十 亀

そんなびっくりした顔して

なんで、お前がここに…?

十 亀

んー?

十 亀

いやぁ

十 亀

楡井っていう子にさ

十 亀

手伝ってほしいって言われたんだよねー

楡井が…?

十 亀

そー

十 亀

だからさー、桜

早く帰ろ

、!

お…れだってッ(ボソ

蘇 枋

蘇 枋

桜くッ

ご…めん

俺だって…

帰りたい

十 亀

…桜

…?

十 亀

俺は桜から逃げないよ

、!

十 亀

ちょんと向き合う

十 亀

だからさ

十 亀

もう一度

とことんやろう

、ぁ…

『ケンカでテメェを押し通すってのは』

『こういうことだろ!?』

『オレは』

『相手が命の恩人でも』

『どんなに強くても』

『目を逸らしたり』

『自分を曲げたりしねぇ!!』

…ははッ

どの口が言ってんだよ…

オレのほうがよっぽどだせぇじゃねぇか…

十 亀

十亀…

十 亀

…?

オレは

お前に負けねぇよ

十 亀

、!

十 亀

それでこそ桜だ

蘇 枋

十亀さん

十 亀

、笑

十 亀

いけそー?

蘇 枋

はい

十 亀

んじゃ

始めよっか

ドガッ ドッ パシッ スパンッ

ドガッ

ドンッ ドカッ

グッ…ゲホッ

蘇 枋

ハァ……ハァ…

十 亀

フー…

ダッ

ドガッ!!

(ズザッ

蘇 枋

(スタッ

十 亀

(ズザッ

蘇 枋

桜くんはたまに

蘇 枋

本当に楽しそうにケンカをするね

、はっ笑

気にでもさわったか?笑

蘇 枋

いーや…

十 亀

桜ぁ

…あぁ

そろそろ終わりにする

ドガッ!!

…ハァ

無理だ…もうたてねぇ

蘇 枋

十 亀

蘇 枋

桜くん

帰ろう

 

桜さん…帰りましょう…?

 

今回のストーリーは

リクエストを参考につくりました!

自分ではストーリーが思い付かないので

基本的に内容はリクエストからとっていってます!

ので

これからもじゃんじゃんリクエストお待ちしております!

また次回お会いしましょう!

♡⇔3000

👋

『 そ こ に 俺 が い る た め に ___ 。 』

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

3,484

コメント

4

ユーザー
ユーザー

めっちゃ楽しみにしてますーー!!😊

ユーザー

桜が帰りたいって言った時に棪堂がきて...みたいなのとかいいと思う!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚