りほ
って事があったの…
りほ
ほんとごめん……
にこはさっきまで下を向いていた顔を上げうちの目を睨みつけるように見てくる
にこ
許さない、
けどその目は怒っているのではなく笑いを我慢している目だった
りほ
ごめ…ぷっ笑
りほ
わはははは笑笑
にこ
おい、何笑ってんだよ!笑
りほ
にこも笑ってんじゃん笑
にこ
うぅー、笑
りほ
でも本当にごめんね
にこ
……うん、もういいよ
にこ
うちね、怖かったの
りほ
怖かった?
にこ
うん、りほが浮気してないかって…
にこ
でもね、りほは浮気してないって分かってるんだよ、けど心のどこかでは不安で……
りほ
そうだよね、ごめんね
りほ
嫉妬させるって事は不安にさせるって事だもんね
今でも泣きそうなにこの顔に耐えきれなくなり思いっきり抱きしめた
にこ
くるしっ、い、、
にこ
り、ほ、、いき、できな、い、
りほ
あっ、ごめん
にこ
もぉ!!りほのばかっ!
りほ
ふふっ笑 可愛い
にこ
ばか、、
その可愛らしい声に我慢できなくなりベッドに押し倒す
にこ
わっ、!
にこ
ちょ…りほ、、?
りほ
ごめん、もう無理
にこ
りほ、も、いけない、、
りほ
ほんと?凄い体反応してるけど…
にこ
あぁ、だめだめ、、!
にこ
あぁ、っ、、!!
りほ
もう、疲れちゃったね
にこ
うん、、
りほ
寝ていいよ
にこ
ん、りほと寝る
りほ
え、うちまだ編集が……
そう言いかけた途端膝ににこの頭が倒れてくる それと同時に気持ち良さそうな寝息が聞こえてきた
にこ
すぅー、すぅー
りほ
しょうがない奴
りほ
ほんと可愛い