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主
主
主
主
主
主
主
カイ母
カイザー
カイ母
カイ母
カイザー
ｺﾞｿｺﾞｿ
カイザー
カイザー
カイザー
子供
バサッ
カイザー
子供
子供
カイザー
子供
バチン
カイザー
子供
子供
カイザー
カイ母
カイ母
カイザー
カイ母
カイザー
カイ母
カイザー
俺は母さんと二人暮しだ
俺は母さんのことが好きだった
父さんも好きだった
でも、父さんはもういない
パリンッ！！！！
カイザー
カイザー
カイザー
カイ母
カイ母
カイ母
カイ母
カイ母
カイザー
ドカッ
カイ母
ﾎﾞｺｯﾄﾞｶｯ
カイザー
カイザー
カイ母
カイ母
カイザー
カイ母
カイ母
カイザー
そんなどストレートに 何度も言う言葉じゃないはずだ
「産まなきゃ良かった」
ここではなんと言い返せば正解だろう
生まれてきたくて 生まれたわけじゃない
こうやって また思ってもいないことを 言ってしまえばいいだろうか
カイ母
カイ母
カイザー
俺は追い出された
暗くて寒い……
森の中を1人でさまよった
靴なんてない
地面は真っ白だ
でもただ無心に歩き続けた
どこかへ向かうとかでも なんでもない
今思えば
俺はお前に会うために さまよっていたのかもしれないな
雪がとけたのか
温かい
カイザー
他客
他客
他客
何かが聞こえる
助けを求めようにも声は出ない
変な顔して通り過ぎていく人を 見つめていた
潔母
潔
潔父
潔
俺には見えた
心地いい太陽の下に
もうひとつの小さな太陽
カイザー
潔
潔
カイザー
潔
潔母
潔母
潔父
カイザー
潔父
潔
カイザー
潔母
潔父
潔父
潔
ペタ(絆創膏)
カイザー
潔母
潔父
潔
潔母
潔父
潔
潔
潔母
潔父
潔
カイザー
潔
潔
カイザー
潔
カイザー
初めて触れた気がした
得体の知れない何かに
コメント
5件
ちょっと…母親だけでも地獄に…
え何これ泣くんだが…？ めっちゃ尊い！って思ったら部屋がケチャップだらけになってる！(？)
やばい、いままであった小説の中で1番好きかも((
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