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お母さん
結子ー
お母さん
お母さんね。再婚するかもしれないの。
結子
え？
お母さん
急なんだけど
お母さん
今日から明後日までその人のうちに
挨拶しに泊まりに行くの
挨拶しに泊まりに行くの
結子
はあ、、
お母さん
あなた2日ずっと1人で生活は
私ちょっと心配だから
私ちょっと心配だから
お母さん
家も近くだし
お母さん
瑠雨君に来てもらうことにしたわ
結子
はひょ！？
結子
わ、分かった
お母さん
ごめんね。急で
結子
ううん大丈夫。
お母さん
じゃあ行ってくるね
結子
ばいばーい
ピンポーン
瑠雨
こんにちわー原です
結子
あ、瑠雨くん
ガチャ
結子
どーぞ
瑠雨
お前ん家も大変だな
結子
うん､､､､
瑠雨
俺なんか来て良かった？
結子
全然
結子
最近暇だったし
結子
夏休みなのにどこも行ってないし
瑠雨
友達と遊んだりは
結子
なんでそんなに友達の心配するのよ
瑠雨
だって､､､､っ
瑠雨
小四小五の時さ
結子
ううん
結子
あればなんでもないの
結子
私が1人になってみたかっただけだよ？
瑠雨
お前がそんな人種だと思わない
結子
､､､､
瑠雨
今学校違くなったし
瑠雨
その時の話
瑠雨
聞かせてくれない？
結子
､､､､
思い出させないで
瑠雨くんのせいで
無視されてたなんて
言えないから。
瑠雨
ごめん､､､､
瑠雨
言いたくないよ､､､､ね
小四二学期。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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