R .
R .
そう言って俺は立ち上がった .
何気無く見た携帯を , 俺は地面に叩き付けた .
R .
まだ微かに電源が入っており , 通知には沢山の文章が書いてあった .
運営 , 日常組 , 我々だ , 限界 , ワイテルズ .
その他にも沢山のグループや個人勢から通知があった .
R .
がしゃん っ
苦笑いをしながら , 携帯を脚で蹴った .
R .
R .
R .
俺だって分かってる .
こんな最低な事をする屑って言う事は .
分かってる , 分かってるけど .
R .
R .
R .
R .
そんなか弱い声を出して , 泣いた .
雪がほろほろと落ちて行く ,
もう , 息苦しくなって来た .
R .
R .
R .
R .
R .
自分自身に傷付ける .
どんなに苦しくても言葉は発しない .
R .
そう言って雪の振る街へ走り出した .
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