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文スト精神科

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文スト精神科

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2024年09月08日

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谷崎兄妹過去編

前編

ぷるるる

谷崎家(母)

はい。谷崎です。

谷崎〇〇(母)さんでお間違いないでしょうか?

谷崎家(母)

はい。そうですけど。

谷崎〇〇(父)さんが先程交通事故に。

谷崎家(母)

〇〇(父)は、大丈夫なんですか..?

先程息を引き取られました。

谷崎家(母)

そうですか.

至急〇〇病院に来てください。

谷崎家(母)

判りました。

つーつー.(電話の切れる音)

谷 崎 潤 一 郎 (幼少)

お母さん.なんで悲しい顔してるの?

谷崎家(母)

大丈夫よ。なんでもないわ。

大丈夫。

そう言ったはずなのに

母は自✘‎した。

徐々に精神が可笑しくなっていたらしい

そんな事は

正直

どうでもよかった

元々母は僕たちにそれ程興味はなかった

だから

嬉しくも悲しくも無かった。

今は

ナオミと2人きり

自分はあと数日で高校生

ナオミはまだ喋れない位の年齢だ。

谷 崎 潤 一 郎 (幼少)

どうやって生きていこう。。

下を向くと通帳があった。

谷 崎 潤 一 郎 (幼少)

貯金してあるかな..

通帳を見ると

確かに100万は少なくともあった。

谷 崎 潤 一 郎 (幼少)

これさえあれば少しは生きていける.!

僕は願った。

ナオミが苦労しないような生活をする。

谷 崎 潤 一 郎

ナオミを保育園に預けて、高校はバイトが出来るとこ、食費、衣服代、

谷 崎 潤 一 郎

僕ならできる、絶対に。

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