暗殺者
それは誰かの憎悪や嫉妬、あるいは ただの快楽の為に
依頼主の代わりに殺しを代行する 職業
そんな、人の黒い部分に塗れ生活するもの達がどんな運命を辿るか
貴方には分かりますか?
都内____某マンションの一部屋
柚希
柚希
モブ
モブ
モブ
モブ
柚希
柚希
柚希
モブ
柚希
柚希
柚希
梵天
現東京において 最大の反社会的勢力
その幹部ともなれば、今回の依頼 私の命も分からないな
目星は付いている
行動に移そう
柚希
情報によれば ここが梵天の本拠地らしい
本当にそうなのかは、入れば分かる
バレなきゃいいが
柚希
中は思ったよりも暗いんだな
それに、階段なんかも錆びてる
壊れたりしないのか?
柚希
今まで殺しの仕事をやってきて 正直私は潜入が苦手だと思う
どちらかと言えば、 背後からの奇襲に長けている
さて、どうしたものか
……カツン……カツン
柚希
運悪く誰か来やがった
「……お〜い」
「居るんでしょ?出ておいで〜」
妙に落ち着いた声 低く、ゆっくり纏わりつく
それでいて、圧のある声だった
柚希
どうする
今襲えば確実に死ぬ
銃を抜いても死ぬ
的策としては
カツンっ!……カン……カラカラ……
空き缶を遠くへ投げて引き付けた その隙 その瞬間に
殺す
柚希
相手の背中が見えた時だった
銃を引き抜いた途端、とてつもない痛みが私を襲った
頭を殴られた
ダラダラと血が流れ出すのを悟った
あぁ、死ぬんだ
依頼を受けてまだ1日しか経ってないのに
あっけない ダサい みっともない
とんだ犬死だ
私が最後に見たのは、紫髪の長身の男の
不敵な笑みだった
……多分そこらの女なら 惚れる顔面だった
朝田柚希(♀) 身長 165cm 体重57kg 殺し屋 奇襲が得意 遠距離より近距離派 なにこれ 𝐍𝐞𝐱𝐭♡×50〜 フォロー頼んます
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