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あの日から3日が経った
ツカサにはLINEで一言
渚
その返信は
ツカサ
それだけだった
それに続く言葉を想像しては
ため息をついた
お母さん
渚
お母さん
お母さん
お母さん
渚
お母さん
お母さん
渚
半ば追い出される感じで病院を出る
渚
毎日見飽きるほど見た海が
今は恋しかった
チャリで海岸沿いまで行く
遠くから、海と海の家を眺める
渚
もう
戻れないかもしれない
仕事も慣れてきて
楽しかったな
ユタカ
背中から聞き覚えのある声
渚
ユタカ
ユタカ
この人はいつも太陽のように明るい
渚
今はこの明るさに救われる
ユタカ
渚
ユタカ
ユタカ
渚
渚
ユタカ
ユタカ
ユタカ
ユタカ
渚
ユタカ
渚
ユタカ
ユタカ
ユタカ
渚
ユタカ
ユタカ
渚
ユタカ
渚
ユタカ
それだけ言って、走り去る
渚
明日は
仕事行きます
とLINEしてみた
ツカサ
すかさず返信
渚
とりあえず
お金稼がなきゃ!
✳︎
容赦なく太陽が照らす
完全に火傷レベル
海とギャルと黄色い声
いつのまにかこんな雰囲気が
大好きになってる
渚
首筋に冷たい何か⁉️
後ろを振り向くとツカサが氷を持ってニヤニヤしてる
渚
ツカサ
渚
ツカサ
たしかに常連さんがニコニコ話し掛けてくる
ツカサ
渚
アノコトなんてなかったかのような
無邪気なツカサ
こっちは意識してるってのに///
ツカサ
渚
ツカサ
渚
ツカサ
ツカサが私の腕を掴む
渚
手首に結ばれるミサンガ
ツカサ
渚
渚
ツカサ
この人は
ひとの気も知らないで///
触られた手首が熱い
ツカサ
ツカサ
渚
違う
けど
何も言えなかった
ツカサ
ツカサの
寂しそうな笑顔
胸の奥がツンとなる
ハルカ
後ろから、ハルカさんの声
ツカサ
渚
彼女は
車椅子から立ち上がっていた
ハルカ
ツカサ
ハルカ
ハルカ
ハルカ
ハルカ
ハルカ
ハルカ
渚
ハルカ
ハルカ
渚
ツカサ
ハルカ
ハルカ
ハルカさん、涙目だ
ハルカ
ハルカ
ハルカ
ハルカ
ハルカさんの頬に涙が伝う
ツカサ
ツカサ
ツカサ
ハルカさんは
べーーって舌を出して帰った
最後まで
可愛かった
渚
ツカサ
渚
ツカサに腕を引っ張られて
抱きしめられる
ツカサ
ツカサ
ツカサの
匂い
ツカサ
ツカサ
バカみたいな質問に
笑って頷いた
お揃いのミサンガが
汗に濡れて
キラキラしてた
✳︎
✳︎
end
💓
夏が終わる前に書き切ろうと思ってました笑
お読みいただきありがとうございます💓
ではまた😊