第壱話 自分の派生達
らっだぁ
昔々 ある街が有りました。 その街には魔物も住んでおりましたが 皆それを受け入れて平和に住んでいました。
ある日のことです
人間を嫌う碧鬼族がその街に襲撃を掛けました。 色んな魔物も協力してくれたお陰で街は潰れずに済みましたが その街では 碧鬼族は嫌われ者になりました。
そんな中で ある少年が嫌われていました
子供達
子供達
子供達
少年
少年は仲間(碧鬼)に生き贄にされた子でした 戦争を止めるためにこの子を差し出して終わらせました
でも 誰も見て見ぬふり なんなら子を守らなければならない親でさえ この子を軽蔑していました
少年
大人達
大人達
少年
その少年は、街から逃げることにしました。
山奥へ逃げました 暗くて 整地もされていない道を ひたすら歩いていました
少年
そんな山奥であるものを見つけました
少年
お城の様にでかい 館でした
少年はそこに住むことにしました
少年
少年
少年
青鬼
少年
青鬼
青鬼
少年
青鬼
少年
青鬼
少年
青鬼
少年
それから この館は少年ことらっだぁと青鬼と共に暮らすことになりました。
そして、数年後
らっだぁ
暇してます
あれから ずっと館に引きこもってるせいで暇をしてます。
何することも無く 仲良い人も居ないので 物凄く暇です
らっだぁ
と テレビを付けると
らっだぁ
写ってたのは...
らっだぁ
自分に似てる 6人の姿だった
らっだぁ
ガタンッ タッタッタッ
ガチャッ!!
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
♡10 𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
コメント
6件
最高…「部活が」が最高だった てか何気に僕、派生の中で 全員好きだけどその中で 後輩くんと院長、魔ッダァ、猿山 が好きだわ〜(後輩くん可愛い)