志寿留(しずる)
先生1
志寿留(しずる)
先生1
志寿留(しずる)
先生1
志寿留(しずる)
本当は今すぐにでも倒れそうなほど、苦しくて辛かったけれど どうせ施設に帰れば、また 隔離される、看病なんてしてもらえない。看病なんかして貰えるのはせいぜい4才までだ
先生1
志寿留(しずる)
そう言った先生の優しさが 胸にささった。 嬉しいだなんて思っちゃダメだ 施設に帰ったあと、いつもより 辛い思いをしなきゃいけないから
志寿留(しずる)
返事は返ってこない
志寿留(しずる)
施設員
志寿留(しずる)
施設員
志寿留(しずる)
施設員
そう言って施設員が指を指したのは 見慣れたあの隔離部屋だった
志寿留(しずる)
先生1
志寿留(しずる)
ぼふっと、布団に倒れ込む
志寿留(しずる)
志寿留(しずる)
そう思った時には意識は夢へと 切り替わっていた
どのくらいねたんだろうか、
志寿留(しずる)
隣を見れば冷めたおかゆ、 食欲も無かったから無視してこのままもう一度寝てしまおう。 そう思った時、1つの違和感に気づいた
志寿留(しずる)
そう、気分が悪い、 今すぐにでも吐きそうなくらいに、 ダッダッダッダッダッダッ 走ってトイレまで行く
トイレに入り便器を抱え込むと 胃の中の物全部が逆流して出てくる
ケポッ そう音が鳴ったかと思えば 直ぐに吐いてしまった
志寿留(しずる)
どれだけ吐いても気持ち悪いのは治らなくて、苦しくて 解放されたくて自分のお腹を殴った
志寿留(しずる)
生理的な涙が溢れて止まらなかった
志寿留(しずる)
志寿留(しずる)
喉が痛い、風邪でも引いたんだろうだからあんな夢を、、、、
志寿留(しずる)
息が出来ない 誰か助けて
爽弥(そうや)
涙海(るう)
志寿留(しずる)
涙海(るう)
志寿留(しずる)
涙海(るう)
爽弥(そうや)
志寿留(しずる)
涙海(るう)
志寿留(しずる)
爽弥(そうや)
ばいばーい!
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