MEN
ぼんさん
眠っているMENを起こさないように、ベッドの脇で声を押し殺して泣くぼんさん。
ぼんさん
...ッう"ぁッ、
ぼんさん
...あ"ぁ、
いつの間にか目覚めていたMENに、どうしたの、おいで、と細くなった腕で抱き竦められてしまった。
MEN
...大丈夫だから。
MEN
泣かないで...ッ
泣いたらだめだ、だって一番辛いのはMENなんだから。そう思えば思うほど、涙が止まらなくなるぼんさん。
ぼんさん
あ"ぁッ、めん、ッ
MEN
俺はここに居るから。
そう言っているMENはぼんさんに触れられない。
MEN
ごめんね、
MEN
逝っちゃって







