数百年前
この国は、平和だった戦いや差別もなく
誰もが自由に生きていた
あいつが来るまでは……
あいつが来てからは、皆変わった
皆、凶暴化し、戦い、差別が日常的になっていった
皆を止めるため、ある、19人の戦士が立ち上がり あいつと戦争を始めた、死闘の末、戦士達は、 あいつの封印に成功し、皆の暴走は、収まった
だが、この物語はまだ……
終わっていない
あいつは、封印される直前に自分の力を世界中に放った 解き放された力は、人間に取り憑き 知らぬまに力を増幅していった
たが、戦士達は、それに気がつかず あいつの力は、どんどん力を増幅させていった
気がついたときは、もう手遅れだった 戦士達じゃ止められないほどの力になっていた
戦士達は、最後の力を振り絞り あいつの力の増幅を阻止することはできた しかし、完全に力を消すことはできなかったのだ たが、戦士たちはこれで力尽き 戦士達の力は、砕け散った
戦士の一人は、力尽きる前こんな予言をした
『数百年の時を経て、満月の夜、 我らの力持つもの、あいつの力を打ち砕き世界に光をもたすだろう』
この本は、ここで終わっている
これから始まるのは、この本の続きを歩む戦士達の物語
【光の戦士】 始
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!