同級生のガチ恋オタクで何が悪い.ᐟ‪.ᐟ‪

本編の前に

1話と同様。 この小説はWT様の葡萄組(😊×🦈)の BL小説になります。 他の方(😊＆🦈)以外出す予定は御座いません。

右(受)🦈さん、左(攻)😊さんとなって おります。

･キャラ崩壊 ･🔞 等注意

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地雷さん🔙

ではすたーと。

今俺は推しの教室前で推しを見ている

きーんこーんかーんこーん

五月蝿い鐘の音が学校全体に鳴り響く

俺は走って教室に帰る

いつものように肩を撫で落とす

これが俺の日常のようなものだ。

あぁ""~ｯ!早くオタ活してぇんだけど…

マジ授業早く終われ…ｯ!

俺はいつものように早口に近いスピードで愛を語る

○す｡俺はそう決めた

事実を言われると

いつも心の底がｽﾞｷｽﾞｷと痛む

なんだ…この気持ち……

ｽﾞｷｽﾞｷと痛め何かが壊れる音がする

その場所をｸﾞｯ…っと押さえつけ､圧迫する

この痛みを収めるために｡

…なんで押さえるかって…?

ほら、なんか…

血液中の血液凝固因子とかが活性化して凝集やら色々始めて血小板血栓を形成して出血を止めようとする~~とか言うし…?

血じゃないけど痛さもそうかな~ｯて…

でも治らない

数分したら治るけど

最初はこの世に酸素が無くなったかのような苦しさに襲われる

また迷惑をかけてしまう

何回かなったことがある

高校に上がってから

何回も

高校に上がってから病気でもなったのか

と、病院へ行ったがどこも悪い所は無い

あるとすればその病気は…

俺にしか分からなくて

俺が見つけ出すべき病気らしい。

…意味が分からない。

先生なら病気教えろよ｡

ま、いいか、授業しなくていいし。

苦しぃ時俺の視界は悪くなる

目元がじわじわと熱くなり

数滴の水が目から零れる

頷けたかも分からない状況で 俺は教室を後にする

ｶﾞﾗｯ

ｶﾞｼｬﾝｯ

閉めるのが雑になってしまった

扉は壊れてないだろうか

そんな疑問を持つ暇も無いほど今回は

苦しかった

なんでだろ

俺は体が思うように動かなくなった。

自分の体重が支えられない｡

なんで…¿?

そこで俺の記憶は途切れた

でもぶっ倒れたって事はわかる。

前も1度あったから。

でも前のように今回は

痛くない…¿?

支えられてんのか…¿?

でも…

お前は誰だ…?

目が合った

歪む俺の視界には

推し様の困惑した表情が見えた

可愛い…

そう思った後から俺の記憶は無い

保健室か。

俺…倒れたよな？

なんで保健室に…

思い出した

あの時推し様の顔が見えてそれで、

…俺、抱き抱えられてたってことか？

最高過ぎだろｯ?!

推しに抱き抱えられるとか どういう世界線…ｯ?!

多分記憶無いの気絶だろ絶対

苦しいのもあったけど気絶だって。

絶対そうだろ

てか苦しくなる理由分かんねぇし

でもそれよりあの焦った表情…

ｼｬｯ

カーテンが開く

ふわふわと揺れるカーテンが開く先には

推し様がいた。

え…ｯ?

推し…ｯ

目の前…ｯ?

推しに名前呼ばれた？

いや、命日？

天国かここ

自分に話し掛けてることが信じれずに

俺は静かに頭を縦に振る

笑ってくれた…ｯ!

可愛すぎ…

あれ、？

可愛い…?

いやいや、紗圭様はかっこいいだろ

今までそう考えてたはずなのに、

やらかした。

絶対嫌われたんだけど

不登校にでもなろうかな

てか今更だけどまだ痛むな…

いつもなら治ってんのに、

いや、可愛すぎんだよ

緊張して上手く話せねぇ、

ﮩ٨ـﮩﮩ♡ﮩ٨ـﮩ

…心臓の音…ｯうるせえ……

なんだよこれ…ｯ

バレてた

最悪

気色悪いって話か

好きな人…?

いや、推しとして貴方が好きなんすけど

いや貴方なんですけど？

てかオタ活に応援も何も無いだろ

紗圭様って謎深いタイプか?

スマイルｯて俺と真反対じゃね

まぁ名前が笑だからなんも言えねぇ、

てかあだ名とか嬉し過ぎだわ…ｯ､

え、俺きしょくね？

どこ見てんだよ

天使､､?

てかオタクが推しとこんなに話していいのか?

周りのオタクに申し訳ねぇ、

でももっと話してたいな…

ん…ｯ､はOUTだろ

邪魔な訳ないだろ

可愛い

心臓もたねぇ…

ﮩ٨ـﮩﮩ♡ﮩ٨ـﮩ

音…聞こえてねぇかな、

あくびがでる

やべぇ､眠くなってきた…

ｷﾞｼ

ベッドの悲鳴が聞こえる…

流石に高校生二人は無理だろ

まぁいいや。

俺も少し眠ろう