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コメント
7件
いやッッ ストーリーが深いッッ! なんかもう…大好きです(?) 次回も逆立ちして待ってます!(^-^ゞ
くううううううううううううううううピーチ味!(?) なおにい以外の人には見えないんか〜…うーーーーフクザツフグサツ福沢諭k((本当にすいません思いついたんですあとお金ください 物事そううまくはいかない!!わだじのぎんげづのよゔに!!!!!!!!!!!!!!
わぁぁ、作品の書き方とか設定とかもう何もかも好きすぎます🥹💕 次回も楽しみにしてます‼️
カーテンの隙間から差し込む光
朝の明るみが、果てしない遠方からにじむように広がってくる
隣で寝息をたてているゆあんくん
昨日のは夢じゃなかったんだ、
久しぶりに感じた、嬉しいという感情
でも、すぐにあと、一週間という変えられない事実
淋しい、空からになった気持ちで胸がいっぱいになる
まだ眠いまぶたを擦りながら
ゆあんくんの方に手を伸ばす
スカッ
僕の手はゆあんくんをすり抜けて奥の布団に触れた
幽霊でも、愛おしい、
ふっと笑みがこぼれる
急に真顔になるゆあんくんを笑いながら、 いつもとは違う、朝がきた
なんか、夢見てた気がするんだけどなぁ
2つのプレートを机に並べる
真剣な顔のゆあんくん
久しぶりの自炊だから緊張する シェアハウスにいた頃はのあさんが作ってくれていたから
拳をぎゅっと握る
久しぶりに大切な人と食べるご飯の美味しさに心が温まる
そっか、あと、一週間だったっけ
ゆあんくんならトトロかな~
すでに怖そうw
かわいい…
う゛わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(おばけ)
ゆあんくんからは、体温を感じない
でも、抱きついてくれたのは、 なんか嬉しい…
通話
00:00
もしもーし
良かった、
声聞く限りなおにい元気そうだね
何かいいことあったの~?
ゆあんくんに視線を向ける
そうなんだ、!
良かった~
あ~
大丈夫大丈夫!!!
お腹減ってるんだよね~w
まぁ、本気にしてないけど
横目にゆあんくんを見る
う゛ぁぁぁぁ!!!(おばけ2回目)
ゆあんくんの声にビビる
え、なに?これw
そうなんだw
邪魔してごめんね
じゃぁ…
通話
01:29
深くため息をつくゆあんくん
ハッっとしたように口を押さえるゆあんくん
う゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
何も動じないゆあんくん
淡々と言葉を話す
なおきりさん、俺に寿命を捧げたんだよ
別に、寿命が縮まることを怖いとは思わない
だって、記憶はなくても、寿命が少し短くなろうと、それがどんな代償だとしても、
ゆあんくんと一緒にいられるなら、 その代償が、どんなものでも構いません
目をぱちくりするゆあんくん
大きくあくびをするゆあんくん
眠たそうに目を擦っている姿が可愛い
少し、寂しげに言ってみる
あえて明るい声で言ってみる
こちらへ倒れかかるゆあんくん… その体は僕の体をすり抜け、音もなく布団へ倒れこむ
誰もいないけど周りを確認して、 僕はゆあんくんの
チュッ
額に甘いキスをする
恥ずかしくなった僕は、 頭から布団を被った
ポテト
ポテト
今日は月曜日です
ポテト
ポテト
ポテト
ポテト
ポテト
ポテト
ポテト
ポテト
ポテト