Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイル
俺がいつもより遅くなった仕事から帰ろうと会社を出ると
彼が入口の街灯の下に寄りかかり スマホを見ていた
Nakamu
スマイル
真冬のこの時期
数分立っているだけで寒気が全身を凍らせるように寒いのにも関わらず
俺が仕事を終わらす数時間の間 ずっと待っていてくれてたのか
Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイル
スマイル
彼は俺が尋ねるとそっぽを向いた
Nakamu
スマイル
俺は目を合わせてくれない彼の手を両手に掴んだ
Nakamu
Nakamu
Nakamu
俺は頬をムウっと膨らませ 彼に前のめり出そう言った
スマイル
スマイル
やっと自分が寒かった事を認めた 往生際が悪い奴め
Nakamu
Nakamu
スマイル
俺がスマイルに言い返そうとした瞬間
Nakamu
Nakamu
彼は俺が両手で掴んでいた手を更に絡め
恋人繋ぎへと変形させる
スマイル
スマイル
Nakamu
外で繋がれるとなんか凄く恥ずかしい
俺は彼の顔を見たくなくて下を俯いた
スマイル
だが彼は俺の顔を覗き込んでくる
Nakamu
なんで一々覗くんだよ
Nakamu
照れ隠しで少し言葉が荒くなる
Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイル
ガチャンッ (ドア音)
Nakamu
Nakamu
スマイル
彼は玄関のドアに寄り掛かり へにゃっと笑っている
俺らが乗ったのは最終の毎員電車だった
そのせいで2人とも座れず足が棒状態
それに仕事の疲れも重なって 余計に休めるという安心感がある
スマイル
スマイル
本当はなかむに(~~~~~自主規制~~~~~)で(~~~~~自主規制~~~~~)したいけど
流石に彼も疲れているだろうし
何より昼間キス出来たから まぁいいか
するのは明日にしてやろう (意味深)
スマイル
スマイル
スマイル
Nakamu
Nakamu
何ぼーっとしてんだよ
会社でもこんな可愛い顔してたら襲われるぞ本当に
そう思いながら 俺は廊下に上がろうとした
その時
キュッ
スマイル
俺は腕が後ろに引っ張られる感覚に気づいた
何事かと思い振り向くと 彼が俺のコートの袖をちょこんと掴み 下を向いていた
スマイル
スマイル
俺は体調が悪いのかと心配になり 不安げな声で彼に尋ねた
すると彼は顔を上げ 小さな口を開く
Nakamu
Nakamu
スマイル
まさかの言葉に頭が真っ白になる
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
Nakamu
Nakamu
スマイル
なんだ
何なんだこの可愛い生き物は
スマイル
せっかく我慢してたのに
ダンッ
俺は壁に穴が空く勢いで彼を追い込む
Nakamu
スマイル
スマイル
スマイル
Nakamu
Nakamu
そしてNakamuは美味しくめちゃくちゃにされました✌️
終わり方雑ですいません。 気分の問題でした() by作者
コメント
125件
今回もこんな尊いお話を作ってくれてありがとうございます😊あとなんかblみてると顔が赤くなててずっとニヤニヤしてるんですけど、同じ人いません?
ふぅ⤴︎ ⤴︎⤴︎なかむ、、、、お前かわいいかよぉ
最高かよーーー(´っヮс)ウオオオオオオwwww